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2012年5月24日木曜日

手塚治虫文庫全集を読み終えた

手塚治虫文庫全集、完結

昨年末の一件以来、惰性で買っていたとも言える手塚治虫文庫全集。
これまで一年半近く変えて購入、揃えてきたので、ここで放り出すのはもったいないという、コンプガチャと似たような心理状態での購入でした。
まあ、手塚治虫自身に非はないということもあり。

これまでは全部が自分のスペースだった本棚の、たった1/3だけど、占めている200冊の文庫漫画たち。
やっぱり集めてよかったなあ。
全部揃えた、コンプリートした達成感(確率に左右されず財力だけがものをいう)。


2011年10月16日日曜日

積ん読、読んでく(その五で最終回) 10/11-10/16


有給消化期間も終わり、明日から仕事モードの日常に戻ります。
えっと、ちゃんと働けるかなあ。

小説
境遇

漫画
ガラスの仮面42〜45
いやあ、亜弓さんの目が見えなくなるとか、今後どんなふうに物語を収束させるんだろう?

ばるばら
ミューズに魅入られ、捨てられた芸術家という物語。
デカダニズムといえばそうだが、私自身はあまりそんなふうに感じず、あまり面白くなかった。

ゴブリン公爵
善悪は道具そのものではなく、使う者によって左右される。
手塚治虫の物語では、たびたびテーマになっています。
第一部の展開が面白かったのに、第二部につまらない展開になってしまったのが残念。

2011年9月25日日曜日

積ん読、読んでく(そのニ) 9/19-9/25

今週は木〜日曜日と出かけていて、荷物の関係で本を持って行かなかったので、少なめ。

手塚治虫文庫全集
マグマ大使
最初はマグマだったのに、いつの間にかマグマ大使に呼称が変わっている。
そしてマグマ大使が妻子持ちだったとは知らなかった。

鳥人体系
SF叙事詩といった所。各話のタイトルはほとんど理解できないけれども、展開はとても面白かった。
特に赤嘴党の話が気に入った。

ボンバ
物語の陰湿さ、ボンバの迫力。人間の暗部を鮮明に描いている。

MW 1〜2
MWって確か数年前に実写映画化されていたような気がするけど、どんな風にしたんだろう?
そんな風に考える程、同性愛、猟奇といった中身が濃くなおかつ影のある物語だった。
最後の最後、兄が唇をあげてわずかにニヤリと笑う一コマに全てが収束している。

ナスビ女王
表題作のナスビ女王は今イチだったけれども、そよ風さん、ひまわりさんの連作は面白かった。

新世界ルルー
パラレルワールドと巌窟王をあわせた内容だなあと読んでいたら、手塚治虫がまさしくそのように解説していた。正解で何となく嬉しい。

2011年9月19日月曜日

積ん読、読んでく(その一) 9/11-9/18

そんなわけで有給休暇の取得既刊に入っているので、積ん読を読んでいる毎日です。
特に今年に入ってからは、仕事で厳しい環境が続いたので、手塚治虫文庫全集がかなりたまっています。そのため、これらをまず読んでいます。

手塚治虫文庫全集
未来人間カオス1、2
友情と憎しみで始まった物語が、戦争を挟んで、大商人にまで昇華する構成はすごいなあ。
自然にいろいろな宇宙人が出ているのがすごい。
メタモルフォーゼ
一番最初の物語がカフカの変身をベースにしているのが、直球だった。
後半のインセクターの二編が気に入った。
鬼丸大将
元は原作付きだったのが、あれよあれよと言う間にオリジナルになったそうです。
手塚治虫特有の、差別された者の立志伝です。史実等細かいことは気にしないで楽しめます。
ジャングルタロ
初期に書かれた子供向けの作品なので、今の私の好みにはあまり合わず。
空気の底
物語はどれも面白かったが、それよりもシリーズ冒頭の導入文の方が印象的だった。
七色いんこ1〜3
第一話と最終話がつながるのはまるで輪廻転生を思わせる構成。
そして演劇知識の幅広さに感嘆。

KAZE完全版1〜4
未完だったKAZEが完全版として完結していたことを知ったのは、BOOKOFFで一冊105円で売られていたこの四冊を目にして。
しかも完結したのが2004年。
常に追っている作者ではないとはいえ、情弱だよなあ。
正邪、善悪、陰陽。そして、無邪気に灰色。
きっちりと纏められていました。


映画(DVD含む)
ゴーストライター
ピアース・ブロスナンがカッコイイ。

THE LAST MESSAGE 海猿
結果的に一人に頼ることになる組織ってどうなんだろう?
まあ深いこと考えずに楽しめるからいいんだけどね。


2010年5月19日水曜日

ミッドナイト  ‥‥最終回が圧巻


無資格のタクシードライバー、ミッドナイトのお話。
AIこそ積んでないものの、アクロバットな走行が可能なタクシー、エリカを駆ります。


最終話が圧巻です。


これまで数回ゲスト出演していたブラック・ジャックが、ここでこんなに重要な役割をするとは思いませんでした。


そこに収束する伏線は見事です。
淡々とした展開の中にも、ミッドナイトの過去や考え方がそこここに散りばめられています。
セリカ、シルビアなど外国の女性名を使った車名が実際にあるので、エリカという名前も違和感ないです。


すごいなあ。

  

2009年12月18日金曜日

どろろ

う〜ん、どうしたかった話なんだろう。

前半は百鬼丸が主役なのになんでタイトルはどろろなんだろうと思いながら読んでいました。
それでも百鬼丸、どろろ、それぞれの生い立ちが魅力的で、特に妖刀似蛭の物語のあたりなどは悲壮感もあり面白かった。

どろろの背中の秘密に迫りどろろが主役になり、物語が一層進んで行くのかと感じ始めた時、急に展開が雑になりました。
そして無理やりの終幕。

意欲が半減したところでの、打ち切りだったのかあ。
妙に納得。

 

2009年11月24日火曜日

虹のプレリュード

リボンの騎士(2) BT-014に収載。

作者が生きた時代の為なんでしょう。
東と西との戦いという背景の物語が描かれています。
他にはアドルフに告ぐという大作などもありますよね。
これは、短編。

自由な音楽活動を求める一方で、世界の変化に巻き込まれていく。
そのなかに、恋があり、愛があり、男装の麗人あり。
色々盛りこまれています。

最後の見開きの説得力が、とてもすごいです。

2009年11月19日木曜日

野ばらの精

リボンの騎士(2) BT-014に収載。

平和な村の真ん中に突如作られた柵。
それまで一つだった村が二つに引き割かれる。
ベルリンの壁が崩壊して、丁度二十年の今年に読むのがまるでめぐりあわせのよう。

でも、そんな設定は導入部だけ。
その後は主人公のユリーちゃんが継母にいじめらたり、曰くありげのシルビアちゃんが出てきたり、野ばらの精の国いったりと、どこか童話調。
そして最後はほとんど夢(幻想)オチ。

なんかこう、なにを描きたかったのかよくわからない作品。

と思ったら、

編集部から童話的な展開にしてくれといわれて、急遽物語をかえてしまったのです。

というあとがきが。
そっか‥‥やはり漫画家ってたいへんなのね。


2009年11月9日月曜日

ピノキオ

ピノキオの原典を読んだことがない上に、物語もうろ覚え。
なので比較をできるわではないのだが、
こんな話だったっけ?
というのが、正直なところ。

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