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2014年12月29日月曜日

ワンス・アポン・ア・タイム 第2シーズン 第1話「破れた呪い Broken」

ムーランってディズニーの創作だとばかり思っていたら、違ったんですね。
そして今物語のでムーランはとても凛々しい。

木蘭
http://ja.wikipedia.org/wiki/木蘭

相変わらずデヴィッドはグダグダで頼りない。

レジーナはどうしてあそこまでヘンリーにこだわるのだろう?
養子として引き取り、育ての母としての思いからだろうか。
それともエマや白雪姫への意地からだろうか。

今のルンペルシュティルツキンもベルの気持ちは、受け入れられないの?
変われないの?

エマの、デヴィッド&メアリー夫婦の戸惑いはわからないでもない。
第1シーズンでエマとメアリーとは互いに家族と言って、お互いを大切にしていた。
それが本当に家族で、しかも同年代。
はい、そうですか。
とはいかないですよね。

さあ、続きが楽しみです。

ワンス・アポン・ア・タイム 第2シーズン
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/once2/

2014年12月28日日曜日

ワンス・アポン・ア・タイム 第1シーズン

昨年(2013年)の9月からNHK BSプレミアムで放送された番組。
たまたま見た番宣で興味を持ったものの、当時は(甲府)盆地暮らしでBSが見れない環境。
iPhoneからnasneに録画予約をし、この夏に戻ってきてからコツコツと観ていました。
そして今日、第1シーズンの最終話まで見終えました。

ワンス・アポン・ア・タイム (テレビドラマ) - Wikipedia
http://goo.gl/a1BSHr

久しぶりに色々語りたくなるテレビドラマでした。
白雪姫や赤ずきん、ピノキオなど数多くの「おとぎ話」を現代の街に持ってきたお話。
どれも大筋は知っているおとぎ話ばかりなのですが「じゃあ、詳細は?」と聞かれてしまうと、困ってしまうものばかり。

この物語の主軸となる白雪姫の物語をとっても、

継母の悪い女王に嫌われた白雪姫が城を追われたものの、森に住む7人の小人(ドワーフ)と共に暮らしていたのだが、悪い女王の策略にはまり毒リンゴを食べてしまうが、白馬の王子のキスでハッピーエンドを迎える。

と無理やり一文で説明することができるものの、

なぜ、悪い女王が継母になったのか? もしくは継母が悪い女王になったのか?
見知らぬドワーフと一緒に暮らせるものか?
どんなに美人であれ見ず知らずの女性にキスできるものなのか(王子はネクロフィリアか)?

など数々の疑問が生じます。
全てではないのですが、うまく疑問を取捨選択して答えを提示しています。
そのストーリテリングの巧みさに感心してしまいます。

おとぎ話の世界では男前のチャーミング王子もストーリーブルックでは優柔不断な不倫二股のデヴィッド、どちらの世界でもムッチムチの悪い女王ことレジーナ、うつろな心を持ってしまった野獣のルンペルシュティルツキン、魅力的な人物が数多く出てきます。
当初はあまり可愛くないと思った白雪姫/メアリー・マーガレット・ブランチャードが、いつの間にか美女に見えるようになりました。
エマ・スワンはとっても美人なんですけど、時々ぶちゃいくに見える場面がありました。素なのか、角度なのか……
カフェでは働くルビーは、赤ずきんの方がはるかに美人だよね。

振り返ってみると、この物語は、女性が主人公でした。
これはおとぎ話が「女の子の夢を叶える物語」だからなのか。
それともアメリカでも「肉食女子&草食男子」になっているからなのか。
アメリカでは2011年10月に放送開始となっていたようですが、どうなのでしょう?

「アナと雪の女王」が姉妹の愛で全てが解決したように、この物語でも「真実の愛」は母息子の愛で呪いが解けました。
これもアメリカでの変節なんでしょうかね。

さて第2シーズンもNHK BSプレミアムで放映が始まっています。
当然nasneに録りためているので、これから追いついていきます。

ワンス・アポン・ア・タイム2|NHK BSプレミアム 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/once2/

 

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