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2010年2月11日木曜日

侍戦隊シンケンジャー 最終幕「侍戦隊永遠」

図体だけはでかいじゃないか。

サムライハオーを見たドウコクは一蹴しました。
だめだよ。
大人のお友達みんなが思っていることを言っちゃ。

30分正座して観ていました。
一旦、火のモヂカラディスクを跳ね返された上での、再戦。
一回では決着はつかないとは思っていたけど、もう一枚ディスクが出てくるとは。
ちょっと反則。
でも、丹波にもモヂカラがあり、ディスクを作るなんて意外でした。
もちろんってなに? と思いました。
いやあ、両刀使いじゃなくて二刀流とは。
しかも烈火大斬刀を。

でもさ、水のシンケンブルーが火を使っていいの?
木のシンケングリーンが身を焦がした方がよかったのでは?
ちゃんと生き残ること前提で。

二の目になってもドウコクも強いですね。
サムライハオーがシンケンオーになるまで、折神を吹き飛ばしていくとはね。
個人的には、獅子折神が体当たりという展開まで行くかとも思ったのですが、さすが侍戦隊。
刀で仕留めましたね。
素晴らしい!

途中、最強の技が飛び道具と言う侍戦隊のアイデンティティが疑われましたが、大団円です。

そしてそれぞれが自分の生活に戻っていくエンディングが良いです。
別れの言葉も、らしくて良かったです。
特に、流之介。
別れの舞はともかく、視線と礼だけで一言も発さないのは、流之介らしいです。

一年間、楽しめました。
主役六人の個性だけでなく、黒子の物語もあり、限られた話数できっちりまとめてありました。
物語の奥行きも感じられました。

2010年2月2日火曜日

侍戦隊シンケンジャー 第四十八幕「最後大決戦」

はぐれ外道の薄皮太夫が、血祭ドウコクを助ける道となるとは思ってもみませんでした。
前回から続く、



ですね。

先代の時は封印のモヂカラが不十分だった。
薫レッドの封印は、一の目を犠牲にして逃れる。
そして二の目は、最終幕に。
そんな風な流れになると思っていました。

ところが、ところが。
薄皮太夫を一つになったが故に、彼女の人間の部分が封印を逃れる術となる。
これは初めから考えていたのか、それとも土壇場で思いついた奇跡の大逆転なのか?
どっちにしても、素晴らしいです。
単なる力比べでない(ドウコクがパワーアップしていた、薫の修行不足)展開が、燃えますね。

ドウコクは薄皮太夫に引導を渡すかと思ったら、一つになったことにもびっくりでしたけど。

丈瑠のシンケンレッド復活も、裏技ですね。
強引。
でも、筋は通っている。
八方丸くおさまります。

自分より若い継母

ああ、言葉だけみるとエロい。

最後の決戦に薫がいないのは、残念ですね。
いい子なので、なおさら。
そして、素顔の口上が楽しみです。

2010年1月29日金曜日

侍戦隊シンケンジャー 第四十七幕「絆」

絆だ。絆。

と書くと薄っぺらになっちゃうけど、絆の強さを描いた一幕でした。
丈瑠は嘘をついていたことにこだわり、剣だけが真実だと思い込もうとしていました。
これは十臓という存在があったからこそなのでしょう。

斬ることだけを望んで外道に落ち、人でもない外道でもない存在から、外道にまでなった十臓。
外道に落ちるときには妻(?)をも斬り、その魂で作られた刀で斬り続けてきた十臓。
そんな十臓に共感し逃げ道を見出したのでしょう。

十臓と斬り合うことで、偽りの当主に命を預けさせていたことへの罪悪感を忘れたかったのだと思います。

風(天)は、火をより激しくしています。
火は、火に燃やされてしまう。
それゆえ、水が火を消し丈瑠を救う道を作ったのです。
えっと、土は‥‥思いつかない。

流之介に行動を促した黒子。
まさかの登場でした。
顔に見覚えはあったけど、どこで出ていたか、回想シーンがないとわからなかった。
でも、彼のみならず黒子全員の意志が一致しているのは、やはり絆ゆえなんでしょう。


とうとう復活した血祭ドウコク。
その呼び水になったのが、薄皮太夫の三味線。
ここにも絆を感じますね。
外道に落ちることになった感情を、ずっと離さなかった太夫。

狂おしいまでの深い愛。

ずっと見守ってきたドウコク。
それを知っているが故、彼のそばにいた太夫。
この二人にも、絆があるんですね。

2010年1月17日日曜日

侍戦隊シンケンジャー 第四十六幕「激突大勝負」

外道衆が出てきたので、いつも通り変身しているだけなのに、何故か目がうるんできそうな私。
年をとったという事ですねえ。

せっかく三の目まで使っているのに、モヂカラ大弾円であっけなく倒されてしまいました。
これではシタリが命の半分を使った意味が無いですね。
てっきり丈瑠と他の四人との絆を描くのに使わえると思ったのに。

他の三人が丈瑠を探しに行く場面で、ただ一人残った流ノ介。
にこだわる彼らしい決断です。
そして理解者の役回りが多い茉子が、彼の肩に手を置いた事は印象強いです。

結局、丈瑠に残ったものは剣だけ。
今回の時点では、そのようですね。
しかし、次回は四人との絆を再度認識するようです。

こりゃさあ、いっそのこと、シンケンレッドが二人でいいじゃん。
薫殿を中心に、五人が有象無象を切って、ドウコクを薫殿が封印。
完璧さっ。

2010年1月16日土曜日

侍戦隊シンケンジャー 第四十五幕「影武者」

薫殿は演劇経験が浅いのでしょうかね。
アクションシーンではずいぶん声が浮いている感じ。
まあ、毎年この頃は誰しもそうだんですけど、まだ新作ではないですし。

影武者を立てたのは、志葉家の血を絶やさないためなんでしょ。
いくらモヂカラがあり剣術の腕が立っても、影武者と家臣が一所懸命戦っていても、出てきてはダメでしょ。
確実に血を残してから登場しないと。
たとえ封印の文字を習得したとしても。

なんにも無くなった丈瑠に存在意義を与えるのが、十臓だとはね。
なかなか素晴らしい絡み方です。
でも今度はシンケンジャーとの絡みがない。
あっ、でも、最初から十臓は丈瑠一本だったからいいのか。

さてレッド以外のシンケンジャーは、このまま真の当主と共に戦っていくのでしょうか?
としては、それが正しい姿。
でも今までをつないできたのは丈瑠。

それにしても、この勢いのまま最終回を迎えるのだろうか?
息切れしないか?
作る方も観る方も。

2010年1月7日木曜日

侍戦隊シンケンジャー 第四十四幕「志葉家十八代目当主」

第四十四幕の予告を年末に観た時、明らかに女性のシンケンレッドが登場していました。
なんとなく、

丈瑠が他界するものの、その直前に茉子と契りを交わしており、茉子がシンケンレッドとして戦う。

という妄想をしていました。
なんとなくこの二人にはフラグ立っていたし(私見)。
それが、よもやこの時期になって味方とはいえ新しい登場人物とは。
しかも次回の予告を観ると、丈瑠は影武者だったようだし。
もしかしたらミスリードかもしれないけどさっ。
それならそれで、どんな種明かしをしてくれるか楽しみ。

いやあ、やってくれますね。
この混乱が時間稼ぎとなって、ドウコクが復活するんですね。

うーん、そうすると十臓が絡んでこないなあ。
まっ、いいか。

2009年12月20日日曜日

侍戦隊シンケンジャー 第四十三幕「最後一太刀」

家族のことなど関係なく外道に落ちた十臓が、今更家族の魂を救うために何かをする訳ないだろうと思っていました。
だからとって、裏正を諦めることもないとも思っていました。
期待以上の展開でした。
まさかアクマロに傷を負わせるのが十臓になるとは、予想外。
外道でもなく人でもないというこれまでの彼のアイデンティティを、一瞬でひっくり返しました。
いやあ、ドウコクさんにおいで頂かなくても、彼がラスボスでいいんではないかという勢いでした。

そして、そして、最高の攻撃力を持った必殺技の登場。
侍としての誇りが残っていました。
刀です。
映画版だけのスペシャルアイテムを最強必殺技に使ったスーパー戦隊が、これまであったでしょうか?

十二折神 大侍斬り

最後の一太刀というのは、この意味もあったんですね。

ドウコクにも二ノ目があるのかなあ。
あったとしても十二折神大侍斬りでは倒せないような気がするなあ。

2009年11月29日日曜日

侍戦隊シンケンジャー 第四十幕「御大将出陣」

血祭ドウコクの強さは、すごいですね。
なんか刀の一振りで、シンケンジャーとアクマロまで牽制できてしまうなんて。
これ、本当に倒したり、封印したり、出来るの?
力の強さ故、水切れが早いようですね。
それが、首の皮一枚、シンケンジャーを助けましたね。

やっぱりさあ、最終奥義ディスクだけでなく、真・最終奥義ディスクつくっちゃいましょうよ。
それではモチロン、刀の奥義ってことで。
スーパーモウギュウバスーカの攻撃、ことどこく避けられているし。

十臓さんに言われたことを振り切れないまま惨敗した殿様。
ここで上手くイエローが付きましたね。
来週が楽しみ。

2009年11月23日月曜日

侍戦隊シンケンジャー 第三十九幕「救急緊急大至急」

シンケンレッドは強くなっていると思います。
ピンクも言うように、守るもの、信頼するものが出来たからだと思います。
それは、十臓の求める強さとは違いますよね。
刀による勝負は十臓が勝つかもしれないけど、多分十臓は勝利を味わえないと思う。
そこが、二人の差だろうな。

2009年11月18日水曜日

侍戦隊シンケンジャー 第三十八幕「対決鉄砲隊」

うおっと、手持ち武器でも最強は、飛び道具。
なんてったって、最終奥義ディスクですから。

スーパーモウギュウバズーカ!!

外道覆滅!!

いいのか? 本当にいいのか?
侍は刀で戦うものではないのか?
そんなことを言っている私は、抵抗勢力か?

モウギュウダイオーがモウギュウバズーカ持っても、新しい必殺技はなし。
それはそれで、期待外れ。

2009年11月8日日曜日

侍戦隊シンケンジャー 第三十七幕「接着大作戦」

水+木の漢字が思いうかばない。
スタッフも同じだったのかなあ。
モヂカラの合わせ技がなかったのは。
それ以外は、一筆奏上といい、シンケンマルでの攻防といい、素敵でした。

ふと思ったのだが、二の目になった妖は、ずっと大きいままなのかな。
例えば、妖同士二の目での戦いになり、敗北は死。
じゃあ、勝利は?
生きていけるとしても、一度命を落した奴と指さされそう。

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