リボンの騎士(2) BT-014に収載。
作者が生きた時代の為なんでしょう。
東と西との戦いという背景の物語が描かれています。
他にはアドルフに告ぐという大作などもありますよね。
これは、短編。
自由な音楽活動を求める一方で、世界の変化に巻き込まれていく。
そのなかに、恋があり、愛があり、男装の麗人あり。
色々盛りこまれています。
最後の見開きの説得力が、とてもすごいです。
Analytics Flickr-Exif
2009年11月24日火曜日
2009年11月19日木曜日
野ばらの精
リボンの騎士(2) BT-014に収載。
平和な村の真ん中に突如作られた柵。
それまで一つだった村が二つに引き割かれる。
ベルリンの壁が崩壊して、丁度二十年の今年に読むのがまるでめぐりあわせのよう。
でも、そんな設定は導入部だけ。
その後は主人公のユリーちゃんが継母にいじめらたり、曰くありげのシルビアちゃんが出てきたり、野ばらの精の国いったりと、どこか童話調。
そして最後はほとんど夢(幻想)オチ。
なんかこう、なにを描きたかったのかよくわからない作品。
と思ったら、
というあとがきが。
そっか‥‥やはり漫画家ってたいへんなのね。
平和な村の真ん中に突如作られた柵。
それまで一つだった村が二つに引き割かれる。
ベルリンの壁が崩壊して、丁度二十年の今年に読むのがまるでめぐりあわせのよう。
でも、そんな設定は導入部だけ。
その後は主人公のユリーちゃんが継母にいじめらたり、曰くありげのシルビアちゃんが出てきたり、野ばらの精の国いったりと、どこか童話調。
そして最後はほとんど夢(幻想)オチ。
なんかこう、なにを描きたかったのかよくわからない作品。
と思ったら、
編集部から童話的な展開にしてくれといわれて、急遽物語をかえてしまったのです。
というあとがきが。
そっか‥‥やはり漫画家ってたいへんなのね。
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