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2012年12月24日月曜日

レ・ミゼラブル ……物語の力強さに圧倒された

最初はミゼラブルなのかミゼラルブなのかあやふやで、ミュージカルでが着くほど有名な作品という程度の知識。どんな物語なのか、そもそもタイトルの意味もわからない。そんな状態で観てきました。
Wikipediaなどで予習しようかとも思ったのですが、ここは敢えて。

感動というのとはちょっと違うけれども、物語の力強さに圧倒されました。
主人公であるジャン・バルジャンという男が、神の愛に接し、理解し、行動し、そして神に赦される物語。
罪は消えることはないけれど、善行を積むことで赦される。
明確な信仰心がなく、自由というものが当たり前に存在する私には、理解できるけれども共感できない部分もあったけれど、それを含めて楽しめました。
三時間弱の長さを感じさせない映画です。




物語の冒頭と中盤で「Look down」という歌詞が出てきました。同じ「下を見ろ」なんですが、意味合いが違っていて、そこに当時の格差を垣間見ることが出来るような気がします。

印象に残った人達。
ジャン・バルジャンを執拗に追うジャベール。信念を持って生きる人は、とても強い。でも、一方でその信念が覆されると弱さになることを、まざまざと見せつけられました。

大人になる前、ジャン・バルジャンに救い出される頃のコゼットが、とても可愛らしいです。歌声も含めて。あんな娘がいたならなぁ。

反対にエポニーヌ。
子供の時はイマイチの容姿だったけど、素敵な女性に育ちましたね。
愛する人マリウスが自分を見ていないことを知っていても、なお彼のために生きるのは、とても強い証だと思います。それゆえ命を落としてしまうのは、観ていて悲しくなりました。

マリウスは結局はボンボンなんだすね。

「パンを盗んだ罪で19年服役」とあるけれど、盗みは5年で残り14年は脱獄して為らしい。うーん。
仮釈放中、神の愛を実践する司教に出会ったことで改心する。今、この時から、生まれかわるんだと決意して、仮釈放の書類を破り捨てて逃亡。うーん。
新しい名を持ち自分の会社を持ち市長にまでなった時に、ジャン・バルジャンとして赤の他人が捉えられた。彼を助けたいが、そうすると自分の地位を失うだけでなく、自分の会社の皆を路頭に迷わせることになる。悩み抜いた末、名乗り出る。うーん。

歌による演技が素晴らしいものでした。
通常の映画撮影とは異なり、実際に歌いながら生での収録を行ったとの事。
これが歌声に力や気持ちを吹き込んでいるんでしょうね。

iTunesには公開と同時サウンドトラックが発売されていました。
ぽちっと、購入しましたよ。



ユニバーサル インターナショナル 2012-12-26
¥ 2,548

2012年12月16日日曜日

P☆LEAGUE オフィシャルDVD VOL.7 その3 ……魅せられた

3位決定戦もしくはビリ決定戦。

勝手にPトークをするつもりのチームマギー。
緻密に作戦を立てるチームタカ。

全然、大丈夫

と連呼するマギー審司が、監督としてよいね。

第1ゲームは黄色が勝利!
スコアもなかなか良いので、期待大。

第2ゲーム。
型破りなバックアッパー、石見彩乃選手がリーグ戦では見られない完成度の高さに安定感に感心。
3フレのオープンが悔しいね。
金城選手はパンチアウトしてプレッシャーをかけたいところなのに……やはり好きになれないなあ。

渡辺けやき選手は、踊るように投げるのが、素敵なんだよね。

僕だって投げたいよ。でも勝つ自信ないよ。

第3ゲームは、一位指名選手同士の決戦。
石見選手にはハラハラ、ワクワクさせられた。
3フレームまでは、もしやと思った。
大石選手はやりづらそうだったけど、自分のペースを守ったね。

滑るところ、転がるところ、曲がるところ。
この三つがうまくまとまっているのがチームタカで、勝因なのかな。

3位決定戦として、見応えがありました。

こうしてDISC 2は終わり、いよいよDISC 3の決勝戦です。


歯みがき、しているかい? ……大人も子供もきちんとね

かかりつけの歯医者さんには、

小学校卒業するまで、子供も虫歯は親の責任だからね。

と言われています。
そんな中、KAZOKUがテレビで仕入れてきたのが、歯みがきアプリ。
ただし、情報は以下の二点のみ。

・はみがきの正しいやり方を動画で見ることができる
・アプリの値段

いったいどうやって探せと?

まあ、そこは偉大なGoogle先生。
的確な答えを教えてくれます。
そして、そんな検索ができる私ってえらい。

名は体を表すという言葉通り、5分間きっちり歯みがきをするアプリです。
歯科衛生士が監修をしているので、我流ではない歯みがきが身につくことでしょう。

実際、これまであっという間に歯みがきを終えていたKODOMOが、きっちり5分間やっています。しかも毎食後、欠かさず。
お古のiPhone 3GSが歯みがきアプリ専用機となっています。

そして、子供だけでなく、大人にもお勧めです。
私は前歯の裏側を、間違った方法でみがいていました。
表と同じように横に歯ブラシを動かしていたけど、縦が正しいんですね。

前歯の表。 前歯の裏。

ユニバーサルアプリになっていて、iPhoneでは上下順番に表示され、iPadでは同時に表示されます。

iPadの場合。


5分歯みがき 2.0.3(¥85)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
販売元: Hideaki Suzuki - Hideaki Suzuki(サイズ: 28.5 MB)
全てのバージョンの評価: (176件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

2012年12月9日日曜日

P☆LEAGUE オフィシャルDVD VOL.7 その2 ……魅せるボーリング


P☆LEAGUE オフィシャルDVD VOL.7  その2  ……魅せるボーリング

1回戦第2試合です。

宮本知和監督曰く「投線」。
第1ゲームでは、まさしくそれがつながっていました。
コスチュームが黒じゃない、東海のファンキーガール。
多分、彼女がウィークポイントになる。
体育会系の遠藤選手は崩れた時のリカバリーが苦手だけど、そうでなければ良いスコアでいくからね。実際、ダブルス戦で5フレのスプリットが残念だったね。
一方のチームマギーは、やはり繋がらず。
それでも、バックアッパー岩見選手の笑顔は、妙にメルヘンな衣装と相俟って、とても楽しそう。

ダブルス戦の出場選手は、マギーさん一人で決めたね。
サイレントビューティー名和選手とマシュマロスマイル長谷川選手が、一緒に並んで映るのは、個人的に万歳!
そしてマシュマロスマイルの、腹部チラリに興奮

この試合も第三ゲーム、シングル戦まで来ました。
購入者としては盛り沢山で嬉しい。ドラフト制度が上手く働いている証左でしょう。
チームマギーの

P★トークしよう。

がいいね。
さあ、いっちょう。
1、2フレとオープンになるものの、3、4フレでダブルとし、復調する華麗なるレフティ小林選手。
うまいなあ。
一方のシンデレラガール森選手はギリギリでスペアを維持。ついに5フレでオープン。
その後、食い下がるものの9フレでストライクを取れず、決着がつきました。

黄色推しでしたが、ワンサイドゲームになるんじゃないかと危惧していたので、なんだか嬉しい結果です。

つぎは、決勝戦。
の前に、三位決定戦です。


2012年12月4日火曜日

P☆LEAGUE オフィシャルDVD VOL.7 DISC1 ……今回は黄色推しで

DISC1はドラフトから一回戦、第一試合まで。
前回(VOL.6)では一位、二位を決定するだけでしたが、今回は三位決定戦もあります。つまり、ビリも決まる。それ故、二枚組から三枚組へのボリュームアップです。

ドラフトの時点から、それぞれの個性がでています。
一番印象に残ったのが、マギー審司の

優勝したことない人達を優勝させたい気もするんだよね。

という言葉。
その言葉の通り優勝経験者なしのチームを作り上げました。一番応援決定です。
キャッチフレーズは、家族のようなチーム。色は、黄色。

以前、たまたま田町ハイレーンでボウリングをしにきていた為、番組ゲストとして登場した村田雄浩。パーフェクトの経験もあるようで、優勝候補の筆頭という位置付けのようです。
ドラフトでは、ガチガチの王道で重複しまくりでした。
第一指名からハズレ、三度目の正直での当たりでした。
キャッチフレーズは、過激な平常心。色は、赤。

宮本和知は、もとプロ野球選手らしく(?)、「タフさ」にこだわっていました。
抽選も二連勝で、希望選手を全て集めることができました。
キャッチフレーズは、チーム愛。色は、黒。

ガダルカナル・タカは、優勝経験者はいるものの若手中心という意外性のあるチーム作りでした。
キャッチフレーズは、世代交代。色は青。
ガチガチの王道を、蹴散らして欲しいものです。




一回戦、第一試合は、村田チームvsタカチーム。
顔ぶれだけをみると村田チームの圧勝かと思いきや、第二ゲームのダブルス戦でタカチームが逆転。第三ゲームまでもつれ込みました。
タカチームは、やはり優勝経験のある大石選手が柱です。
第二ゲームの10フレ、一投目で明暗が別れたのですが、これを投げたのが大石選手。
もちろん片井選手が7フレをスペアがつなぎ、そこからストライクを続けた二人の実力あってこそ、ですけどね。

ドラフトで唯一名前を呼ばれなかったのが、鈴木理沙選手。
悲喜交々あるだろうけど、ゲームでは好調さが際立っていました。

というところで、DISC1は終了。
次も楽しみだ。



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