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2011年5月24日火曜日

天声人語  ‥‥「行為と地位」

天声人語

ある地位に就くにはまだ早いと思われた人物でも、地位に就くと相応の能力が備わり、ふさわしい行為を取るようになるものだと思う。
やはり、彼は愚者なのだろう。

2011年5月23日月曜日

天声人語  ‥‥「最悪」

天声人語

私たちが普段使う「サイアク」は、真の意味で「最悪」でない事がほとんどだろう。デートの待ち合わせに遅れてこられては、サイアクだけど最悪ではない。
福島第一原発もサイアクではあるが、最悪ではないのだろう。今の状態よりも悪化する可能性があるのだから。しかし東電の対応は最悪であろう。
今後の補償と電力供給の二つをひとつの組織として行えるとは到底思えない。

2011年5月21日土曜日

天声人語  ‥‥「応援が嫌いだった」

天声人語

文系ヒキコモリ系の私は高校野球といえば、学校行事として無理矢理応援にかり出された記憶しかない。もっとも高校野球だけでなく高校総体全般だけど。
実力の拮抗した両者、少し格上の相手。そんな時、応援の果たす役割はとても大きい。サッカーA代表の試合などを見れば明らかだ。
しかし我が母校は弱小校。2桁とられるのもあたりまえだった。
そんな夏の思い出。

2011年5月20日金曜日

天声人語  ‥‥「生きている」

天声人語

私自身は3/11、帰宅難民となった。帰ろうとすると路頭に迷うと判断し、職場に泊まることを早々に決めた。この時点では、東北地方の被害を知らなかったこともあり、合宿気分で楽しかった。
それでも家族が心配で翌日はできるだけ早く家につこうと奮闘し、家についた時はとても安心したものだ。KAZOKUとKODOMOの元気な笑顔を見た時の気持ちは表現しがたい。
ヒトは一人では生きられない。

2011年5月19日木曜日

天声人語  ‥‥「俳優とは知らなかった」

天声人語

私はアタック25の司会者、そして最近何度か観たことのあるワーズワースへようこそと言う番組の印象が強い。このワーズワースは日本語の誤用を正す番組で、児玉氏は孫の誤用を正すおじいちゃんの役だった。読書家である氏の側面が活きていたのだろう。
俳優としては、ニュースキャスター役を唯一覚えている。ニュース原稿をエンターテインメントとして伝える若手キャスターに対して、中継場面から情報を読み取るキャスターとして、とあるニュース番組の危機を救ったというエピソード。
何のドラマだっただろうか? もう一度観てみたくなった。

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