また、最初の映画版も観ました。
ある意味、準備万端でこの映画に挑みました。
キャリー - オフィシャルサイト
クロエ、クロエ、クロエ!
クロエ、可愛い。
この一言につきます。
クロエが洒落っ気のない地味な服を着て、猫背になって、うまく「いじめられる」キャリーになっていました。素の良さを上手く殺しています。
だからこそ、プロムでの華やかさ、美しさには目を見張ります。
キャリーの嬉しそうな仕草、笑顔には、私もつられて笑顔になっていました。
もちろん、その後の展開を知っているので、内心は複雑だったんですけどね。
お祈りの部屋(お仕置き部屋)の扉に、キャリーがテレキネシスで作った大きな裂け目が、伏線になっているとは思いませんでした。
しかもホラーらしい使われ方だったので、怖さ倍増でした。
おいつめると 人の心は、こわれる
その通りです。
ある時、何の予兆もなく、突然にこわれます。
こわれ方も様々です。
皆さん、お互いに気をつけましょう。
ここからは、新旧を比較しての雑感。
旧版のキャリーは、個人的に美点を見出せなかったので、プロムの場面でも美しいとは思えなかったんですよね。その点、Chloe Grace Moretzは可愛い。
あとスーとクリス。旧版では二人とも美人だったんだけど、新版ではスーの一人勝ち。いくらスーが生き残る方だとは言え、スーに華がありすぎます。
映像技術や時代の違いだろうけれども、新版では物語終盤の破壊を派手に描いていて、映像を楽しめた。
原作を新たにに映画化するものだとばっかり思っていたら、旧版のリメイクだった。
原作を読んでいなくても、旧版をみていなくても、十分楽しめる内容の映画です。
クロエ、可愛いし。
そうそう、キャリー、一つ間違っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿