初日に見てきました。
丸の内TOEIの3Dで。
個人的に3D映像というのは、鉄腕アトムの世界でさりげなく描かれた立体映像。
いまの3D映画は、ただの飛び出る映像。
IMAX版AVATARは新鮮な体験だったけど、今回は本当に飛び出るだけ。
しかも効果的に使われていたのはアクション場面だけで、それ以外のところでは全然駄目。
過渡期なのかも知れないけれども、IMAXに最適化してつくられた映像を経験しているだけに、子供だましに感じてしまいます。
もっともKODOMOは完全に騙されていました。
映画を観ているときに、視界にチラつく腕の動き。
それがKODOMOの腕だと気がついたのは、実はゴセイジャーの終盤。
飛び出る映像を見て、実際に触れられると思ったらしい。
一所懸命、腕を目前で上下させていました。
もちろん、初っ端で「おおっ」と喚起したのは言うまでもありません。
長すぎる前置きはこの辺にして、物語について。
天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー
相変わらず何を描きたいのかわかりません。
シンケンジャーはクライマックスだけを取り上げて合戦。
ゴーオンジャーは時代劇としての自分自身。
ゲキレンジャーは‥‥
てっきりゴセイグレートの亜種で、新たなヘッドは一つだと思っていたんだけど、違いました。
全身新規でした。
まあ、だからといって、どうということはないのですけど。
TVシリーズ、結局ブレドランがラスボスなのかなあ。
仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ
いやあ、上手いです。
もう一度、言います。
上手いです。
TVシリーズを観ている人達を思っての物語ですね。
当然、ご都合主義の部分もあります(私が理解出来ない部分を含めて)。
杉本彩姐さんの心変わり。
一応説明されていますけど、共感できないというか、理解出来ないというか。
最初は本当にシュラウドを彩姐さんが演じていたのかと思いました。
よく考えれば、なにもかも違うんですけどね。
エターナルの効果って、なぜ二回目を出せなかったの?
あのナイフみたいな武器がなかったからなのか、それ以外の理由があったのか。
左が仮面ライダージョーカーになってから、その辺りが曖昧になったような気がします。
仮面ライダージョーカーには燃えた。
DCDの悪夢を引きずったビギンズナイトで何となく登場した全身サイクロン、全身ジョーカー。
それをどうやって再登場させようというのかと考えていたところで、スカル&ドライバーが登場。
あっぱれです。
当然KODOMOは、なんでスカルが出てきたの? と不思議がっていましたが、ドライバーが必要だったからですよ。
ファイヤーガール、美人。
仮面ライダーの客演って美人ぞろいですよね。
須藤元気、オカマキャラ。
ルナだけに?
演技派ともかく、多才ですね。
少なくとも武蔵より良い!
そうそう。
エターナルに変身する松岡さんの、
俺とお前は兄弟だ。
みたいな感じ言葉。
「兄弟」じゃなく「同じ」っていったかも知れない。
今やっているTVシリーズのKにうまく絡んでいますね。
そこが一番、感心したところ。
上手いです。
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