先日行われたNAVER主催のセミナー、
なぜ、今、キュレーションなのか? ソーシャルメディア時代におけるキュレーションの可能性
に参加してきました。
佐々木俊尚氏の公演以外は、USTREAMで配信&録画されていたので、ご存じの方も多いと思います。
ソーシャルメディア上でキュレーションという言葉の意味がはっきりと定義されてない中で、概念だけが先行している面もあります。
これまでのNAVERまとめとの違いが明確でも有りません。
でもキュレーションという言葉を定義付け、自社のサービスを発展させていこうというNAVERの意気込みは伝わってきました。
その為にも、今のうちにキュレーションという単語を口に出して言っておき、噛まないようにすること。
そしてキュレーションがソーシャルメディア上で普及したとき、ドヤ顔できるようにしましょう。
それから懇親会でお話しした方々、お疲れさまでした&これからもよろしくです。
以下、iPhoneのATOK Padで記録したメモで、私なりの解釈です。
「キュレーションの可能性」
情報そのものより、多くの情報をフィルタリングが重要→キュレーション
昔→マスメディアからの情報を待つだけの、蜆みたいなもの。
今→ソーシャルメディアにより互いに影響しあう生息地。ビオトープ。
キーワードによる検索はプル。つまり、目的がある場合には有効だが、漠然とした問いは苦手。→なにか面白いことないかなあ、は×。
4sqはロケーションレイヤー。
第三者の視点で世界をみるわ。
ライフログ=暗黙
チェックイン=明示→プライバシー不安の解消につながる
視点から視座へ
視点=見る方角、視野
視座=視点+価値観、世界観
セレンディピティにつながる
キュレーション
情報を収集、選別、意味づけ、共有すること。
キュレーターの価値観がコンテキストになる。
情報×ソーシャル。
「1億人総キュレーター時代に向けたNAVERまとめの取り組み」
ヒットチャートで、自分が本当に好きな音楽に、出会えているだろうか。
→探しにくい
偏差値だけで優秀な人材をみつけることができるのだろうか。
→採用担当者の目が重要になる
多様な価値基準の中で欲しいものと出会うにはどうすれば?
→作り手と受け手との間に橋渡し役が重要になる
キュレーションを文化、習慣にしていく。
収益プログラムは、その着火点で種火。
「なぜ、今、キュレーションなのか?」
キュレーション活動とは?
ヤフオクで単品では売れなかったが、自分コーデでまとめると良く売れるようになって、固定ファンがつくようになった。
キュレーション=編集+α この+αは何だろう?
キュレーションは流行語としての側面もある。発信側でなく受信側がフィルタリングをする点が単なる編集と異なる。
キュレーションにフィルター以外の役割はあるか?
コンテンツに新しいコンテキストを付与する。
情報が人と人とのつながりを生んでいく。
なぜ、キュレーションという言葉なのか?
まとめという名称よりもキュレーションという概念が目指しているものだった。
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