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2010年12月11日土曜日

仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat. スカル MOVIE 大戦 CORE  ‥‥な、長いタイトル

電王で味を占めた仮面ライダーの映画戦略に、少々嫌気がさしてきたので、観に行くつもりはありませんでした。
だからWebサイトのチェックもしていませんでした。
運良く東京メトロ主催の試写会に当選したので、ラッキー。観てきました。
会場で知ったのですが、43倍の激戦でした。
TUMAにそのこと言ったら、

そんなところで運を使わなくてよし!

だって。
たしかにそうだけど。

事前知識はCMのみ。
もろもろの展開・玩具ネタバレも巡回していません。
それを踏まえて。

 
仮面ライダーダブル feat. スカル

鳴海荘吉、カッコイイよ。
これに尽きます。
feat. スカルって言うより、仮面ライダースカルだよ(そういえばスカルマンも石ノ森章太郎だっけ)。
若いシュラウドさん(しかも幼馴染)やサムから人材派遣してもらうなど、TVシリーズを見ていた人達には、ツボがたくさんあります。
相棒の山田太郎も今回、W初出演なのに上手く世界に馴染んでいます(あのメロリンQがねえ)。

自分の罪を数えた上で、

お前の罪を数えろ

という鳴海荘吉はハードボイルドです。

吉川晃司といえばコンサートでシンバルを蹴り上げるのが有名です。
その為か、鳴海荘吉のアクションシーンも蹴り技に重きが置かれています。
でもスカルになると蹴り技がほとんどなくなってしまいます。
残念。

TVシリーズ、映画三本。
全部観ると、綺麗に物語が完結します。
とても満足です。


仮面ライダーオーズ

Wを先に観ていたので(というか強制だけど)、役者の違いを見せつけられます。

オーズのクライマックスは、映司と完全復活したアンクとの戦いだと思っていました(勝手に)。
それを今回、ノブナガとやってしまうとは。
クライマックスはどうなるんだろう?

爬虫類(?)のヤミーって初めてだと思う。それを生み出すグリードの名前も出たんだけど、上手く聞き取れなかった。
あと聞き取れなかったのは、初登場のコンボ。
タカ、クジャク、コンドルのアンクさんコンボ。
例のように歌うのですが、これは効果音で聞き取れなかった。
クジャクの飾り羽が綺麗でしたね(サイクロンジョーカーゴールドエクストリームと理屈は同じだけど)。
アンクさんコンボがTVで登場するのは何時だろう?
今後の展開が楽しみです。

そうそう。
5103も頑張っていましたよ。仮面ライダーバースとして。
このあたりは明日の放送後の公開という事だからでしょうね。

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