ちょっと呟いていたけど、今日はKODOMOの小学校で学校公開だった。
昔で言う、授業参観のことね。
今時は、丸一日公開されていて、好きな時間に見学することができます。
しかも自分の子供のクラスだけでなく、同学年の他のクラスや極端な話、全く関係ないクラスを見ることができます。
で、たまたま今日は仕事が休みだったので、参観に行ってきました。
正直、首を傾げざるを得ない状況でした。
授業の内容や進め方は、教師の個性があると思うのでよっぽどひどくない限り「そういうもんだ」と理解できます。まあ、KODOMOの担任はベテラン教師なので、その辺は安心です‥‥そうは問屋が卸さなかったのですけれども。
気になったのは、挨拶。
授業の始まりと終わりに挨拶がないんです。それと挙手して指名された時の返事もないんです。
授業の始めと終わりには日直が「起立、礼、着席」の号令は必須でしたし、指名されたら「はい、〜です」というのは絶対でした。
KODOMOに聞いてみたら、あまりやっていないらしい。
ドリフのコントで、「起立、着席、礼」で机に頭をぶつける、というのは爆笑だったのに。
仕事でも(今は私を含めて二人だけの職場だけど)、「おはようございます」「おつかれさまでした」のみならず、開店時には「じゃあ、始めようか」といった具合にけじめを付けています。
ベテラン教師 が担任が故に、気になります。
十把一絡げにされたくはないのだろうけど、「ゆとり」世代が挨拶一つできないといわれる遠因があるんじゃないだろうか。
機会があったら、担任に質問してみよう。
挨拶つながりでもう一つ。
「すみません」
あまり好きではない言葉です。
謝るなら「申し訳ありません」や「ごめんなさい」と相手に応じて使い分けるべきだし、誰かに断って行動するときには「失礼します」と言いたい。
ましてやお礼を言うときには「ありがとう」と言う。
特に「ありがとう」と言うべきところで「すみません」と言われるのが、とても気になる。
本来私がやるべきことをあなたにやって頂くなんて、お手を煩わせてすみません。
というようなことなのだろうが、それこそ「ありがとう」だろう。
日頃の諸々の感謝を伝えたいなら「ありがとうございます」と、改まって丁寧に言えばよい。
日々、ありがとうといえる生活を送りたい。
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