たまたまATNDで見つけたイベント、第10回蒲田銭湯部というものに参加してきました。
私にとって、ATNDはノイズ(不要な情報)も多いけど、たまに当たりのイベントがあるという認識。
そして、今回も当たりでした。
東京都大田区の蒲田駅から歩いていける銭湯、しかも温泉の蒲田黒湯温泉。
ここで銭湯とお餅つきを楽しめるというのが、今回のイベント。
家族三人で集合時間の10:00すぎに銭湯に到着。
が、人少なし。
ATNDでの参加が私だけだったので、かなり不安だったのですが、なんのことはないスロースタートなだけでした。
常連さんやお知り合いがぞくぞくと集まってきました。
最終的には20人弱くらい集まったのかな?
木製の杵と臼が、温められていて準備万端。
お米の炊き上がり、蒸らした後で、早速臼の中へ。
そしてつき始めるかと思いきや、最初はこねて米の粒をつぶさないといけないそうです。
これをしっかりやらないと、ついているときに米が飛び散ったり、粒っぽい餅になってしまうとの事。
参加者全員で、まずは杵に体重をかけ、丁寧にかつ素早く(のんびりやって冷めてしまっては味が落ちるんです)こねていきます。
そして、いよいよ餅つきです。
重労働ながらも、杵の重さに任せて餅をつくのは楽しいです。
当然、子供たちもやりたがります(こねる作業は地味なので、興味がないらしく見ているだけでした)。
KODOMOを含め男の子三人、しかも歳もそう離れていませんでした。
最初は互いに遠慮しがちだったけど、やっているうちに仲良くなり、はしゃぎ始めます。
じゅぶんつけたら、一口サイズに分けていきます。
これは作業する人によって、大きさが異なるのが面白いもんです。
最初は楽しんでやっていた子供たちは、次第に飽きて、食べる専門に。
お腹いっぱいになったら、遊びだしました。
そうなってから、大人は準備されていたきな粉、あんこ、雑煮、醤油、海苔で、思い思いに味わいます。
実は(?)日本酒も用意されており、米を十二分に楽しめます。
お餅は三回ついたのですが、その三回目には苺も追加で用意され、イチゴ大福を作りました。
これも餅を丁寧に薄く延ばして大福にする人と、イチゴとあんこを餅でくるむ人と、それぞれでした。
そうこうしているうちに、お風呂の準備も整いました。
目玉の黒い温泉はもともとは冷泉で、それを温めているとの事。
ゆっくりと温泉を堪能できました。
一方で子供たちは湯船に飛び込んだり、風呂桶でホッケーしたり、ピラミッドを作ったり。
普段なら絶対に許されないのですが、今回は貸切イベントなので、特別に許可。
まあ、大はしゃぎでした。
お風呂上りにKODOMOはジュース。
私はビール。
午前中に沢山食べて、呑んだのに、これは別腹。
女性のデザート別腹と同じ理屈です。
食べて、呑んで、お風呂に入ったせいか、帰ったら急激に睡魔がやってきました。
家族全員が2時間近く昼寝。
起きたら、もうそろそろ夕ご飯という時間。
全然お腹が減っていないので、あっさり少なめの夕食となりました。
昨日一日、食べるか、お風呂入るか、寝ているかしかしていない‥‥
その他、もろもろ撮った写真はflickrにあります。
そうそう、せっかく大田浴場連合会というのを知ったのでリンクはっておこ。
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