甲府盆地にきて三ヶ月。
約10年前は生活必需品として自動車を使っていたけれども、23区に住んでいると邪魔でしかなく、処分をしました。
ちょっと前はレンタカー、最近はカーシェアリングで、時々運転する程度です。
久しぶりに生活の足として自動車を使用しています(社用車だけど)。
都内で乗っていた時と、ずいぶん勝手が違うと感いています。
時代が変わったからか、地方性なのか?
どちらかわからないけれども、気になっている点を幾つか。
方向指示器(ウインカー)を使わない。
右左折する時、レーンを変更する時って、ウインカーを使わないといけないんじゃないの?
直前の車が急に右側のレーンに行ったりするのは、心臓に悪いです。
信号が変わってから左折の合図をするのは、巻き込み事故の原因になってしまうのでは。
あと、T字路などで右折レーン、左折レーンにいる時には、右左折するのが自明だから合図しなくていいとは教わらなかったと思います。
停止線を無視する。
停止線は右左折を阻害しないように引かれているものですよね。
停止線を超えて交差点に入っていると、他の自動車(特に大型車)が右左折する際に邪魔になってしまう可能性があるって、教わったと思います。
反対に停止線よりも数m手前で止まっていると、不信感を覚えます。
自分の車の先端はもちろん、左右や後ろの長さを理解していないんじゃないかと思うんですよね。そういう人が運転する車には近づきたくないですね。
駐停車している自動車を避ける時に速度を落とさない。
いやもう、中央線が黄色ではみ出しているにも関わらず、減速しない。
禁止区間での駐停車はそれはそれで問題だけれども、実際は駐停車は多く、対向車線はみ出して避けることもしばしば。そのような時でも、対向車線にはみ出す時には、対向車両が優先ですよね(確か)。
対向車線の事などお構いなしというのは、怖いです。
前に出過ぎる。
側道や道路脇の施設から、主となる道路の本線に入る時には、前に出過ぎる自動車が多いです。
交差点内の右折待ちの自動車が、前に出過ぎていることも多いです。
こちらが避ける為に、ハンドル操作をすることがしばしばです。
直進車両の通行を妨げないようにするのが、原則ですよね。
車線内を蛇行する。
特に軽。
すこし大きな道路になると、一車線にゆとりがあります。そのせいか、左に寄ったり、右に寄ったり。
こういう車とは、意識的に車間距離をとります。
右左折の際に角地の駐車場を利用する。
右左折しようとしたけれども信号が赤になった時、角地に立地するコンビニの敷地に入り、駐車場を横断。
歩行者がよくやるようなショートカットを、自動車が行っています。
そんなに急ぐなら早めに出発すればいいのに。
想定外のアクシデントで遅れていても、ここまでやってもさして結果はかわらないと思います(走行車線と追越車線を行ったり来たりしても、目的地に到達する時間は変わらないという実験結果があったような気がします)。
こうなっている所を平気で進入して行く。
片手運転をしている。
立派な肘掛けや脇息が運転席にあるの?
運転席と助手席の間あたりに体重をかけ体をななめにして、右手だけでハンドルの12時のあたりを握っている人が結構います。
突然の飛び出しなど緊急対応が必要な時、大丈夫なのか不安です。
巻き込まれたくないので、近くにはよりたくないですね。
私自身の運転が他の人の迷惑になっていることもあるでしょう。
お互いに譲り合い、助け合い、スムーズな運転をしたいものです。
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