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2011年5月18日水曜日

天声人語  ‥‥「BJもしくはDr.キリコに登場願おう」

天声人語

なぜ、原子炉を擬人化しているのか意図をはかりかねる。
があえてそれにそるならば、ブラックジャックに法外な手術料をよいしてらどうだうか? 彼の気が向いたら、タダにしてもらえるかもしれない。
もしくは、Dr.キリコでもよい。手際よく安楽をしてくれるだろう。
「孝行息子」が悪さをしたのではない。ちょっと体調を崩して熱が高いだけのことだ。誰にでもあること。
でも保護者が熱に気がつかなかったか、放置していたことが、問題なのだ。

2011年5月17日火曜日

天声人語  ‥‥「犯罪の品格」

 天声人語 2011/05/17


  確かに犯罪に上品も下品もない。しかし、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンや義賊石川五右衛門にかっこよさを感じてしまうのはふき、不謹慎だろうか? 現代の現実では、犯罪は犯罪である。
この警備会社は過去にも大金を盗まれているのに、会社は存続している。何故だろうか? 自作自演を考えるのは、素人の稚拙な推理だろう。
2011/05/05の天声人語にあるが、会社は「までい」に業務を行っていたのだろうか?

2011年5月15日日曜日

改訂 原子力安全の論理  ‥‥表題通りの納得行く内容でした

誰かのブログなのか、新聞の広告なのか。
どうしてこの書を知ったのか覚えていないけれど、図書館で順番が回ってきたので読みました。

この本は、原子力発電に関しての原理や安全性を評価した物ではありません。
安全とは、どういったものか。
安全を評価するとは、どういったことなのか。
安全について、どの様に考えていくのか。
そういった考え方を示してくれる本です。

もちろん読めば誰にでもわかるというものではなく、かと言って科学の知識が必要という事はありません。
必要なのは、たった一つ。

文章を理解する能力

これだけです。





2011年5月14日土曜日

星を追う子ども  ‥‥若き日の熱い心を思い出す


星を追う子ども
Originally uploaded by ginfizzflickr


私でも名前を知っている監督、新海誠。
アニメ好きな私ですが、なぜかこれまで作品を見る機会にめぐりあいませんでした。

事前情報は、新海誠監督は凄いらしいということと、公式サイトにあった下記のストーリーのみ。

ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。
その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから
来たという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、
少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会い
たい」そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、
妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。
そこに開かれるアガルタへの扉。3人はそれぞれの想
いを胸に、伝説の地へ旅に出る―。

観終えて、得したなあと思える映画でした。
そして、なんか清々しいというか、爽やかな印象の残る作品です。

正直、途中、アスナがなぜアガルタに行くのか、動機がつかめませんでした。
公式サイトには「もう一度あの人に会いたい」と書いてあるのですが、物語中ではそんなに強い思いを感じられなかったのです。
ストックホルム症候群みたいなものになっただけなのではないだろうかと思えるほどでした。
しかし旅を続けていっての終盤、その疑問の答えがしっかりと用意されていました。

寂しかったから。

自分の寂しさゆえモリサキに置いて行かれるのを嫌い、自分の寂しさゆえシュンと瓜二つ(の弟である)シンに置いて行かれるのを嫌った。
自分の寂しさゆえモリサキとシンの存在を頼りにした。
そしてモリサキとシンの存在があるゆえ、帰りつくことができた。

三人の絆が強く描かれる場面はないのですが、それぞれさりげなく表現されているのが感心します。

私としてはモリサキの心情に深く共感しました。
愛している人の側に、十分な時間、いることが出来なかった。
自分のいない場所で、生きを引きとってしまった。

多分、モリサキは妻を生き返らせて、一緒に生きていきたかった訳ではないのだと思う。
短い時間でもいいから、もう一度一緒に時間を過ごし、見送ってやりたかったのではないでしょうか?
私は、そんな風に読み取りました。




2011年5月5日木曜日

本棚設置  ‥‥念願の書斎へ第一歩

いつか自分の書斎が欲しいと思っています。
広くなくていいので、漫画や本(どちらかというと漫画メイン)を壁一面に並べて、その日の気分で蔵書から一冊(もしくは一シリーズ)を取り出して読む。
最近は全くと言っていいほどしていないけど、創作活動(同人小説を書く事)をするのもいい。

今回の引越しで、その一歩、本棚を設置しました。
漫画が主なので家具屋さんにある本棚はオーバースペックなんです。
奥行きがありすぎるし、棚板が少ないので段数が足りなくなる。
そんな中、最近は通販で良いものを扱っているお店が見つかるものです。

耐震家具専門店JAJAN-Rというお店を発見しました。
まあ、このお店、本棚だけでなくフィギュアラックなどかなりニッチなものを売っています。
ここの商品で、気になったのが天井つっぱり書棚 愛書家横連ラック ふえるくんの二点。
商品名称がアレなのは、ご愛嬌。
設置する部屋の構造と蔵書数を勘案した結果、後者のふえるくんを購入しました。
もちろん、漢は黙って五連結セットです。

個人的に楽天市場というのが気になったのですが、問題なく商品が届きました。
ヨカッタ。

組み立て家具には何度か煮え湯を飲まされたことがあるのですが、これは本棚。
可動部分が無いので安心です。
しかも強度を保つための構造体の部分には、しっかりロックがかかる方式です。
金槌を使うことなく、プラスドライバーだけで組み立てることが出来ます。
楽ちんではないけど、簡単です。

はじめは五連結で足りると思ったんですけど、足りませんでした‥‥
これまで使っていた本棚を引き続き使うことになりました(でも1/3ほどスペースが空きました)。
とりあえずもう一連結追加するスペースがあるので、改めて購入します。

本棚に漫画で埋め尽くされているのは圧巻で、至福です。

興味のある方はflickrの写真をどうぞ。

五列全てに漫画を入れた。


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