「の」を二つ使っているのが、気になる所ですが、釣りのタイトル。
断捨離の神髄を全く知らないのですが、字面からとりあえず「捨」てました。
本当は紙書籍は廃棄証明書を発行している業者に依頼し、その証明書をこのブログにさらそうと考えていました。
しかしながら、
盗人
と言われた上に、手切れ金を支払う必要があるのだろうか?
という、疑問に行き着きました。
諸々思考の限りを尽くした結果
手切れ金を支払う必要はない
という結論に至りました。
その為、庶民の味方、ブックオフさんに出張買取を依頼しました。
機械的に売り払っても良かったんだけど、どれくらいの蔵書があったのか纏めてみました。
約700冊
個人的には思い入れのあるものばかりですけど、ブックオフさんは機械的に値付けしてくれます。
もちろん、それは承知の上です。
先日、ブックオフから買取金額の連絡があり、21,790円とのこと。
処分することが目的だったので、値がつけばラッキー、値がつかないものは処分してくださいと伝えていましたので、快諾。
単純平均で
一冊約30円。
著作権、著作権と騒ぎ立てているけど、書籍の価値って、そんなもんなんだな。
物理的な占有領域が減ったので、本棚一つが処分できました。
そして、楽天市場で買った本棚ふえるくんの6連結のうち、2連結が手塚治虫漫画文庫、2連結がKAZOKUの漫画、2連結が私のおもちゃ棚になりました。
Analytics Flickr-Exif
2012年1月27日金曜日
2012年1月21日土曜日
パーフェクト・センス ‥‥素敵な愛の物語
五感(嗅覚、味覚、聴覚、視覚、触覚)が一つずつ喪失していく未知の病気。
世界中の人間がこの病気におかされていくなかで、英国の一組の男女が恋に落ち、愛を育んでいきます。
当然、この二人も徐々に五感を失われていきます。
ちなみに、この病気の原因も治療法も提示されません。
なぜなら、それがこの物語の主題ではないから。
あくまでも主題は、二人の愛です。
シェフのマイケルと感染症学者のスーザン。
二人とも大きな秘密(というか傷、後悔)を抱えるがゆえに、刹那的な行動をとっていたのですが、お互いに出会い惹かれ、病によって感覚を失うことで愛を知り、深めていきます。
世界中の人間がこの病気におかされていくなかで、英国の一組の男女が恋に落ち、愛を育んでいきます。
当然、この二人も徐々に五感を失われていきます。
ちなみに、この病気の原因も治療法も提示されません。
なぜなら、それがこの物語の主題ではないから。
あくまでも主題は、二人の愛です。
シェフのマイケルと感染症学者のスーザン。
二人とも大きな秘密(というか傷、後悔)を抱えるがゆえに、刹那的な行動をとっていたのですが、お互いに出会い惹かれ、病によって感覚を失うことで愛を知り、深めていきます。
2012年1月10日火曜日
GALAスキー場に行ってきた! ‥‥一日中雪が降っていた
1/8(日)に我が家では恒例となった日帰りスキーに行ってきました。
行く先はお手軽お気軽のGALAスキー場に、KODOMOと私の二人で。
昨年、引越をし最寄駅までの所要時間が1/8となったので、起床がちょっとだけ楽になりました。
当然(?)ガーラ湯沢駅着が一番早い始発電車です。
駅到着後速やかにインフォメーションに向かい、GALA日帰りきっぷの特典を交換したもらいます(リフト一日券、レンタル割引券、スクール割引券)。
着の身着のままで行って用具やウェアを全部借りるので、持ち運び用のバスケットを使ってもロッカーに持って行くのが大変。
だから、ロッカーを確保して着替え等をしまってから、レンタルです。
KODOMOも慣れたものでしっかりついてきて、着替えもスムーズ。
颯爽とゲレンデまでのゴンドラ「ディリジャンス」に乗り込みます。
この時点で、だいたい8:30くらい。
午前中(10:15〜12:15)、KODOMOはスキー教室(スポンジ・ボブ)に入ってもらいます。
その受付が9:30からなので、それまでの約1時間、早速滑ります。
受付場所がレストハウス「チアーズ」なので、中央エリアのペアリフト「フェートン」にのって初級者コース「メロディ」で滑っていました。
メロディは中央ゲレンデでは一番簡単なコース。
KODOMOは、スキーの感覚を取り戻す最初の1〜2回はおっかなびっくりでしたが、その後は余裕で滑っていました。
KODOMOがスキー教室で一所懸命の間、私は一人で中級者コースなどを滑っていました。
まずは「シャリオ」に乗って「ジョアンナ」を数回滑り、肩ならし。
そういえば昨シーズンはスポンジ・ボブのレッスンコートはシャリオの脇だったのですが、今シーズンはレストハウス「オーレ」を挟んだ、反対側に移っていました。
そしてジョアンナにテレインパークが追加されていました。そのおかげで、楽しめるコースになっています。
そして昨シーズンから設置された下山コース「ファルコン」。
全長2.5kmと長いコースなのですが、緩急あり、コースの幅も大小変化があり、とても楽しめるコースです。
極端に急な斜面がないので、体力さえあれば滑りきれる良いコースだと思います。
漠然とした印象ですけど、去年よりも滑りやすくなっているような気がしました。
その後は「バルーシュ」「コーチ」を乗り継いで、GALAの頂辺海抜1,181mに立ちました。
晴れていれば青い空の眺めがとてもいいのですが、この日は一日雪が降っていたので灰色の空です。
ここの中級者コース「グルノーブル」が、私の一番気合いの入るコースです。
コース半ばの急斜面&コブで気を抜くと、気づいた時には雪まみれになっているんですよね。
あとは中央エリア、北エリアの初級者コースを一通り滑ってきました。
KODOMOが滑ることの出来るコースか否かを確認するため。
レストハウスの設備が良い中央エリアにどうしても人が集まります。
その為、やはり北エリアのほうが空いていて滑りやすいです。
特に今シーズンから登場した「スワン」のおかげで、北エリアのアクセスが良くなりました。
初級者でも、雪上車「ディスカバリー」に頼らず北エリアに行くことが出来るようになりました。
「でこぼこして、ちょっと大変」と言いながらも、KODOMOが滑って来れましたから。
あとは北エリアのレストハウスが拡充されれば言うことないんだけどなあ。
スワンで北エリアに人を誘導したいんだろうけど、オーレの設備が貧弱すぎて、結局中央エリアから人が出て行かない状態。
そう簡単に立て替えられる訳ではないんだろうけど、来シーズンには改善されているといいなあ。
んで、午後は二人で「スポンジ・ボブ・キッズパーク」のスロラーム、「ローマンホリデー」を中心に滑り、チアーズで遅い昼食をとった後は「メロディ」と「エーデルワイス」で楽しみました。
そしてスキー後は、SPAガーラの湯でゆっくりと温泉を堪能。
湯上がりはもちろんビール。KODOMOは紫イモ&バニラのソフトクリーム。
帰りの新幹線は爆睡でした。
翌日、全身がだるいのも毎年恒例です。
行く先はお手軽お気軽のGALAスキー場に、KODOMOと私の二人で。
昨年、引越をし最寄駅までの所要時間が1/8となったので、起床がちょっとだけ楽になりました。
当然(?)ガーラ湯沢駅着が一番早い始発電車です。
駅到着後速やかにインフォメーションに向かい、GALA日帰りきっぷの特典を交換したもらいます(リフト一日券、レンタル割引券、スクール割引券)。
着の身着のままで行って用具やウェアを全部借りるので、持ち運び用のバスケットを使ってもロッカーに持って行くのが大変。
だから、ロッカーを確保して着替え等をしまってから、レンタルです。
KODOMOも慣れたものでしっかりついてきて、着替えもスムーズ。
颯爽とゲレンデまでのゴンドラ「ディリジャンス」に乗り込みます。
この時点で、だいたい8:30くらい。
午前中(10:15〜12:15)、KODOMOはスキー教室(スポンジ・ボブ)に入ってもらいます。
その受付が9:30からなので、それまでの約1時間、早速滑ります。
受付場所がレストハウス「チアーズ」なので、中央エリアのペアリフト「フェートン」にのって初級者コース「メロディ」で滑っていました。
メロディは中央ゲレンデでは一番簡単なコース。
KODOMOは、スキーの感覚を取り戻す最初の1〜2回はおっかなびっくりでしたが、その後は余裕で滑っていました。
KODOMOがスキー教室で一所懸命の間、私は一人で中級者コースなどを滑っていました。
まずは「シャリオ」に乗って「ジョアンナ」を数回滑り、肩ならし。
そういえば昨シーズンはスポンジ・ボブのレッスンコートはシャリオの脇だったのですが、今シーズンはレストハウス「オーレ」を挟んだ、反対側に移っていました。
そしてジョアンナにテレインパークが追加されていました。そのおかげで、楽しめるコースになっています。
そして昨シーズンから設置された下山コース「ファルコン」。
全長2.5kmと長いコースなのですが、緩急あり、コースの幅も大小変化があり、とても楽しめるコースです。
極端に急な斜面がないので、体力さえあれば滑りきれる良いコースだと思います。
漠然とした印象ですけど、去年よりも滑りやすくなっているような気がしました。
その後は「バルーシュ」「コーチ」を乗り継いで、GALAの頂辺海抜1,181mに立ちました。
晴れていれば青い空の眺めがとてもいいのですが、この日は一日雪が降っていたので灰色の空です。
ここの中級者コース「グルノーブル」が、私の一番気合いの入るコースです。
コース半ばの急斜面&コブで気を抜くと、気づいた時には雪まみれになっているんですよね。
あとは中央エリア、北エリアの初級者コースを一通り滑ってきました。
KODOMOが滑ることの出来るコースか否かを確認するため。
レストハウスの設備が良い中央エリアにどうしても人が集まります。
その為、やはり北エリアのほうが空いていて滑りやすいです。
特に今シーズンから登場した「スワン」のおかげで、北エリアのアクセスが良くなりました。
初級者でも、雪上車「ディスカバリー」に頼らず北エリアに行くことが出来るようになりました。
「でこぼこして、ちょっと大変」と言いながらも、KODOMOが滑って来れましたから。
あとは北エリアのレストハウスが拡充されれば言うことないんだけどなあ。
スワンで北エリアに人を誘導したいんだろうけど、オーレの設備が貧弱すぎて、結局中央エリアから人が出て行かない状態。
そう簡単に立て替えられる訳ではないんだろうけど、来シーズンには改善されているといいなあ。
んで、午後は二人で「スポンジ・ボブ・キッズパーク」のスロラーム、「ローマンホリデー」を中心に滑り、チアーズで遅い昼食をとった後は「メロディ」と「エーデルワイス」で楽しみました。
そしてスキー後は、SPAガーラの湯でゆっくりと温泉を堪能。
湯上がりはもちろんビール。KODOMOは紫イモ&バニラのソフトクリーム。
帰りの新幹線は爆睡でした。
翌日、全身がだるいのも毎年恒例です。
2012年1月9日月曜日
スキャンは時間と手間とコストがかかる ‥‥労働単価を考えよう
以前に、スキャン代行業者に依頼をしたことがあると書きましたが、スキャンブースを利用したこともあります。
裁断機とスキャナとパソコンが設置されていて、自分で裁断およびスキャンができるようになっている場所です。
これがなかなか大変です。
まず重量のある紙書籍や紙コミックを、店舗まで運んでいく必要があります。
大きな紙袋に入れていくにしろ、旅行用のキャリーバックを使うにしろ、思いです。
幸い、乗り換えがなく電車一本でいける場所にスキャンブースがあったので良いですが、遠方にある人はかなりの重労働になるでしょう。そもそもスキャンブースそのものがないという所のほうが多いと思います。
やっと店舗についても、裁断およびスキャンを効率よく行うのも重労働です。
スキャンブースでの料金は時間制もしくは従量制(本の重さや厚さ、冊数など)です。
時間制であれば、いかに短時間に多くの紙書籍を電子化できるかという点が重要になります。
たいていのスキャンブースは卓上式裁断機(例えばPLUSのPK-513L)に、パーソナル用ドキュメントスキャナ(例えば富士通のScanSnapS1500)といった設備。
たとえ一冊丸ごと裁断処理できる紙書籍でも、スキャンは数回に分ける必要があります。
つまりスキャンしつつ裁断をして、必要であればテキスト透過処理も行っていきます。
作業自体は単純で初心者でも問題ないのですが、三つの作業をうまく処理していく技術が必要になってきます。
持ち帰りの段取りも必要です。
電子化したデータはUSBメモリやDVD、HDD、オンラインストレージなどで持ち帰ることになります。
この処理時間も考えなければいけません。
メモリなどに書き込むにしろ、オンラインストレージにアップロードするにしろ、電子書籍の量が増えるほど無視できない時間になっていきます。
このあたりは作業用パソコンの処理能力や通信回線に左右されます。
前述の電子化作業にうまく組み込んで行うか、最後にまとめて行う必要があります。
従量制であれば、店舗内の作業を急ぐ必要はないでしょうけれども、のんびりやっているとなかなか作業が終わりません。
単純作業なので、だんだん集中力が低下してきます。
この作業を行っている時間に、もっと生産的なことをしたいなあという思いが頭をよぎります。
電子化作業が終わったら帰るわけですが、再び重い紙書籍を持たなければいけません。
無事帰宅したら、裁断済みの紙書籍を確実に処分することも忘れてはいけません。
自分でやったほうが劇的に安価というならば別だけれども、スキャン代行業者に依頼をするのとあまり価格は変わりません。スキャンの行程を楽しむという方もいるでしょうが、私は違います。
紙書籍をスキャンブースに郵送すれば持ち込みと持ち帰りは楽になりますが、それだとスキャン代行業者に依頼をすればいいということになります。
たくさんの本をまとめてやるほど時間が取れませんし、こまめに通って行うほど安くもないし、こまめに通う時間もない。
この自分でスキャンをしている時間を別のことに割り当てた方が、何倍も有意義です。
つまり、スキャン代行業者に依頼するのが、時間の面でも、手間の面でも、コスト面でも効率が良いということです。
裁断機とスキャナとパソコンが設置されていて、自分で裁断およびスキャンができるようになっている場所です。
これがなかなか大変です。
まず重量のある紙書籍や紙コミックを、店舗まで運んでいく必要があります。
大きな紙袋に入れていくにしろ、旅行用のキャリーバックを使うにしろ、思いです。
幸い、乗り換えがなく電車一本でいける場所にスキャンブースがあったので良いですが、遠方にある人はかなりの重労働になるでしょう。そもそもスキャンブースそのものがないという所のほうが多いと思います。
やっと店舗についても、裁断およびスキャンを効率よく行うのも重労働です。
スキャンブースでの料金は時間制もしくは従量制(本の重さや厚さ、冊数など)です。
時間制であれば、いかに短時間に多くの紙書籍を電子化できるかという点が重要になります。
たいていのスキャンブースは卓上式裁断機(例えばPLUSのPK-513L)に、パーソナル用ドキュメントスキャナ(例えば富士通のScanSnapS1500)といった設備。
たとえ一冊丸ごと裁断処理できる紙書籍でも、スキャンは数回に分ける必要があります。
つまりスキャンしつつ裁断をして、必要であればテキスト透過処理も行っていきます。
作業自体は単純で初心者でも問題ないのですが、三つの作業をうまく処理していく技術が必要になってきます。
持ち帰りの段取りも必要です。
電子化したデータはUSBメモリやDVD、HDD、オンラインストレージなどで持ち帰ることになります。
この処理時間も考えなければいけません。
メモリなどに書き込むにしろ、オンラインストレージにアップロードするにしろ、電子書籍の量が増えるほど無視できない時間になっていきます。
このあたりは作業用パソコンの処理能力や通信回線に左右されます。
前述の電子化作業にうまく組み込んで行うか、最後にまとめて行う必要があります。
従量制であれば、店舗内の作業を急ぐ必要はないでしょうけれども、のんびりやっているとなかなか作業が終わりません。
単純作業なので、だんだん集中力が低下してきます。
この作業を行っている時間に、もっと生産的なことをしたいなあという思いが頭をよぎります。
電子化作業が終わったら帰るわけですが、再び重い紙書籍を持たなければいけません。
無事帰宅したら、裁断済みの紙書籍を確実に処分することも忘れてはいけません。
自分でやったほうが劇的に安価というならば別だけれども、スキャン代行業者に依頼をするのとあまり価格は変わりません。スキャンの行程を楽しむという方もいるでしょうが、私は違います。
紙書籍をスキャンブースに郵送すれば持ち込みと持ち帰りは楽になりますが、それだとスキャン代行業者に依頼をすればいいということになります。
たくさんの本をまとめてやるほど時間が取れませんし、こまめに通って行うほど安くもないし、こまめに通う時間もない。
この自分でスキャンをしている時間を別のことに割り当てた方が、何倍も有意義です。
つまり、スキャン代行業者に依頼するのが、時間の面でも、手間の面でも、コスト面でも効率が良いということです。
登録:
投稿 (Atom)