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2012年5月24日木曜日

手塚治虫文庫全集を読み終えた

手塚治虫文庫全集、完結

昨年末の一件以来、惰性で買っていたとも言える手塚治虫文庫全集。
これまで一年半近く変えて購入、揃えてきたので、ここで放り出すのはもったいないという、コンプガチャと似たような心理状態での購入でした。
まあ、手塚治虫自身に非はないということもあり。

これまでは全部が自分のスペースだった本棚の、たった1/3だけど、占めている200冊の文庫漫画たち。
やっぱり集めてよかったなあ。
全部揃えた、コンプリートした達成感(確率に左右されず財力だけがものをいう)。


 

私にとって手塚治虫といえば、鉄腕アトム、火の鳥。
なぜなら漫画を読む年齢になったときに、自宅にあったから。
そのため、手塚治虫作品の移り変わりを知るという点では、新寳島やロストワールドなどの初期の作品は重要だけれども、楽しめるかというとそうではない。
どうしても幼児向けに感じてしまうからだ。
そんなわけで200冊の中には、つまらない作品やおもしろさを理解できない作品もある。反対に、面白く楽しめる作品もある。まさに玉石混在。

さて、これからゆっくりと再読を始めよう。

ああ、火の鳥が完結していないのは、大きな損失だよなあ。

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