先日(2010/03/19)、TV放映されたドラえもんスペシャル。
そこで放送された、ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史。
宇宙開拓史は大長編ドラえもんでは、一番好き。
もともとSFや宇宙が好きな上に、人気キャラクターのドラえもん。
子供時代の私のハートをガッチリとつかみました。
それのリメイク(?)。
観ないわけにはいけません。
やっぱり物語がいいですね。
偶然で結びついた宇宙船の扉とのび太の部屋の畳。
必然性がないけど、違和感がない。
チャミーとドラえもんの異種恋愛や、クレムののび太さんへの憧れ(恋心?)。
ロップルとクレム、ドラえもん、のび太の交流に注力されているのが、特にお気に入りです。
もちろん、最後の最後でジャイアンたちが助っ人に来る場面は、この物語では外せません(いや、まあ、ご都合主義だけどさ)。
今回、微妙なのがモリーナ。
無理に入れる必要はないと思うんだけど、ないと単なるリメイクにしかならないし‥‥
難しいところです。
彼女自身の強気なキャラクターは好きですけど。
それに友情物語が開拓物語になってしまっているのも気になります。
でも、登場してくれた雪の花。
宇宙開拓史のエンディングには、これがないとね。
ところでTUMAはドラえもんが好きではない。
普段はジャイアン、スネ夫がのび太をいじめ、静香ちゃんは何もせず上手く立ち回っているのに、映画になると一致団結するのが、気に入らないそうだ。
ふむ。そういった見方もあるのか。
それからメインキャストの声優が変わってから、初めてドラえもんを観たのだが、違和感を感じなかった。
絵柄も以前と変わっているので、「そういうもの」として受け入れられたのか?
ママに「メイクアップ!」と叫んでもらいたい。
チャミーに「よくってよ」と言ってもらいたい。
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