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2013年2月5日火曜日
ソーセージを作る会に行って来た。 ……美味しかった
ソーセージが苦手な子供もいるもんで、我がKODOMOもそんな一人。
シャウエッセンなどの皮がパリッとしたものは苦手で、安いふにゃっとしたものが好み。
まあ、ソーセージを食べられなくても問題ないんだけど、私が参加したかったので、3日の日曜日に家族三人で行って来ました。
参加したのは、この告知のイベントです→ 【募集終了】ソーセージ作って遊びませんか? - 鯖と烏賊 。
まず、豚の枝肉。
枝肉って、何?
だったのですが、半身まるまるの事だそうです。写真を見たら、一目瞭然。
お姫様抱っこしたり、抱きかかえたりして、記念撮影を済ませたら、おもむろに解体が始まりました。
私はどうやったら良いかわからないので、できる人たちにお任せ。
もう、豪快です。頼もしいです。
それを見ていたKODOMOは、自分もやりたくてうずうず。
ミニトマトくらいしか切った事がないので、解体は流石に無理だろうという事で、皮下脂肪たっぷりのかたまり肉を細かくしてもらう事に。
脂肪と肉とを切り離し、ミンチャーに入る程度に小さく切っていきます。
見よう見まねの割には上手く切っていくKODOMOに、びっくり。
私も自分好みのソーセージを作るために、肉を切り刻みます。
で、ミンチャーにお肉投入。
うにうにと挽肉が出てくる様子に、ちょっと感動。
ミンチャーの上部から肉を入れて、付属の棒で押し込むと、ところてん式に出てきます。これは、どんどんやりたくなる不思議な魅力を持っています。
挽肉が出来たら、ソーセージ用の塩(そういうのがあるんですって)を加えて、練る。
この時に各種調味料を入れます。
KODOMOは、お気に入りのレモン&バジル。
私は、ナッツ&ドライフルーツ。
ひたすら練った後に、脂肪を加えます。
これもミンチャーでミンチにした脂肪です。
さらに、練ります。
次にいよいよ腸詰めです。
生クリームの絞り器みたいなもので詰める方法とミンチャーを使う方法があるのですが、私がやったのはミンチャーを使う方法。
手作業で詰めるのは、力と根気が必要らしいので……。
あらかじめミンチャーの先につける漏斗状の器具に、ケーシングをつけておきます。
あとは、挽肉を作るときと同じ要領で上から肉を投入すると、肉が出てくるので、それにあわせてケーシングをうまく押してやるだけです。
肉が出てくるのにタイミングがあわないと、太くなったり細くなったりします。
でも、このあとで糸で縛ってソーセージ状にするので、あまり気にしなくても良いみたいです。
少し余裕を持たせたほうが、縛るときにちょうどよい張りになるようです。
糸で縛る以外にもかかわらず、腸を捻って締める方法もあります。
私がやったのは、こっちの方法。
糸で一つ一つ縛っていく根気がないんです。
しばったら、あとは茹でるなり、焼くなり、お気に召すまま。
じっくりと茹でてから、頂きました。
ケーシングも何種類かあったようで、我が家が使ったのは少し厚めの歯ごたえがあるものでした。
そのため、KODOMOは、
中身はおいしいけど、皮はいらない。
とのこと。
それでも満腹になるまで食べていましたね。
ほかの方々は、レバー&ハツ入りだったり、タンドール味だったり、エゾシカを使っていたり。
お互いにおすそ分けしあって、楽しみました。
なかでもタンドール味のソーセージは、皮が薄いこともあって、KODOMOは一番気に入っていました。
ソーセージ以外にも、豚骨ラーメンを作っていたり、餃子が出来ていたりと、皆さん創造力豊かに料理をしていました。
私は適当に切ったお肉に、うちでは常備していないスパイスを使って焼いていました。
私が料理をすることはほとんどないので、KODOMOにはとても新鮮に見えたようです。しかも、食べられるものを作ったことが驚きのようです。
切って焼くだけなので、失敗のしようがないんですけどね。
使い切れなかったお肉は当然お土産です。
解体され切り分けられているので、どこの部位のお肉かわからないですけど、適当に一山持って帰ってきました。
なので、月曜の夕御飯も、豚肉料理でした。
楽しかったし、美味しかった。
他の写真はflickrに。
それと、主催者さんのブログも。
豚をさばいてソーセージ作りまくり! - 鯖と烏賊
ソーセージ!
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