特別展「チョコレート展」
甘い誘惑
何故、国立科学博物館でチョコレート展なのか?
そんな素朴な疑問を抱きつつ、観てきました。
身近にあるチョコレート。
嫌いな人よりも好きな人のほうが多いチョコレート。
そんなチョコレートの歴史や製造方法を知ることができる有意義な展覧会でした。
原料がカカオということや生産量トップがコートジボワールだということは知っていましたが、その希少性から王侯貴族だけが味わうことができるものであったり、飲料として愛飲されていたということは、全く知りませんでした。
また、同じカカオが原料だとは知っていたけど、製法の違いを知らなかったチョコレートとココアについても知ることができました。
日本での歴史が各製菓会社の歴史のようになっていたり、ミュージアムショップが販促会になっていたのは、ご愛敬かな。
meijiミルクチョコレートやグリコアーモンドチョコなどなど。不二家のLOOKはほとんど印象に残っていないけど、意外に歴史があってびっくり。
チョコレートで作られた装飾品は、とても素晴らしかったです。
特に会場入口に飾ってあったシロナガスクジラは、国立科学博物館出口にあるものを、そのまま小さくしてあり、お気に入りです。
青色の深みは、どうやって表現しているんだろう?
そして、こういった装飾品は鑑賞専用なんでしょうかね?
観賞用と食用では、使える材料に違いがありそうだし。
1/2〜1/6の間は、先着200名にお年玉がもらえるというので、開館時間早々に到着。
めでたく、コインチョコ二枚が入ったお年玉を頂きました。
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