先日のガーラ湯沢スキー場への旅。
泊まったのは湯沢ニューオータニホテル。
温泉地、歴史を感じる建物といった事から温泉旅館を思わせるリゾートホテルです。
畳敷きの部屋での夕食、宴会場での朝食。
KODOMOが生まれてからはあまり泊りでの旅行をする事はなく、泊まったとしても専らビジネスホテルでした。
そのため、スキーを終えホテルの部屋で寛いでいると、こんな事をKODOMOが尋ねて来ました。
夕御飯は、どこに食べにいくの?
ええ、そうです。
ビジネスホテルに泊る時は、ホテル周辺のお店を食べログでチェックして行きました。
また、転職前の会社には保養所があって、時々利用していました。そこは台所もあるので、コンビニ調達での部屋食ということも多かったです。
つまり、
泊まる場所で食事が提供される
という発想がないんです。
夕食は魚が多めの旅館料理と言ったところで、公式サイトの魚沼の食材などイメージ写真を見てください。
マグロの刺身、ズワイカニの天ぷら以外はあまり好みのものがなかったKODOMOでした。
それでも、お腹一杯食べて満足していました。
ごちそうさまをしたあと、またもやKODOMOが言いました。
お皿はどこに片付けたらいいの?
我が家では食べ終えた後、自分のお茶碗やお箸は、自分で台所に持って行くように躾ています。
もちろん私も自分で台所に持って行っていますよ。
KAZOKUが片づけなくてよいことを、教えました。
ここで、一息と思ったら、またもやKODOMOが言います。
お布団はどこにあるの?
我が家はベッドではなく布団を敷いて寝ています。それはKODOMOも同じで、当然自分の布団は自分で敷きます。
ビジネスホテルでは、ベッドですからね。
自分で布団を敷かなくていいこと、さらに布団をあげるのもやってくれることを知ったKODOMOは、
ここはサービスいいんだねぇ
と感心。
ビジネスホテルでなければ、大概やってれます。
そんなこんなで、スキーに疲れたKODOMOと私は早々に就寝。
翌日のバイキング形式の朝食では、和食に洋食、デザートにフルーツと、選り取り見取りで華やかでした。
KODOMOがどれをどのくらい取ろうか、ああでもないこうでもないと、真剣に考えていました。
食べたいものを少しずつ取って、足りなければ、また取ればいいと私がいうと、目を輝かせるKODOMO。
何回も取っていいの!?
ちょっと解説が必要ですよね。
ショッピング兼朝御飯の為に、時々ですがIKEAに行くんです。IKEAの朝食(モーニングプレート)は、一回だけお皿に盛り放題なんです。
日本のバイキング料理が、スウェーデンのスモーガスボードを原型にしているので、納得ですよね。
だからKODOMOには、
バイキング形式=IKEAの朝御飯
となっている訳です。
何回目かには、フルーツや自分でつくるチョコバナナをたっぷり取ってきて平らげ、お皿に残ったチョコがもったいないからと、食パンを取ってきてチョコパンにしてきれいにしたKODOMO。
我が子ながら、感心してしまいます。
KODOMOは、まだまだ子供だと思っていたけど、もう○歳。
年齢相応の経験、体験と言うものが何かと言う事を考えながら、色々知ってもらわないといけないなと思うようになりました。
長じて、恥をかかないようにするために。
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