Analytics Flickr-Exif

2011年10月6日木曜日

モールス  ‥‥物語はいいけど翻訳が変

映画「モールス」が面白かったので、原作も読んでみることにした。

原作を読んで冗長だと感じたのは、映画がうまく余計な部分をそぎ落としているからだろうか?
それでも、映画のいろいろな場面が頭に浮かび、楽しく読むことができた。

一番の相違は、エリが少年だったこと。
映画では少年をほのめかすようなことはなく、終始少女として描かれいただけに、かなり動揺した。

それにしてもひどいのはこの翻訳者。

村が飛びすぎる。

どうしたらこんな文が出てくるんだろう。
創造主目線か、おもいっきりファンタジーか。

そして、やはりモールスというタイトルは似あわない。
英語版のLet Me In(私を中に入れて)や原題に近いLet the Right One In(正しき者を入れたもう)のような邦題をつけられなかったのだろうか?

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

Zenback