映画「モールス」が面白かったので、原作も読んでみることにした。
原作を読んで冗長だと感じたのは、映画がうまく余計な部分をそぎ落としているからだろうか?
それでも、映画のいろいろな場面が頭に浮かび、楽しく読むことができた。
一番の相違は、エリが少年だったこと。
映画では少年をほのめかすようなことはなく、終始少女として描かれいただけに、かなり動揺した。
それにしてもひどいのはこの翻訳者。
村が飛びすぎる。
どうしたらこんな文が出てくるんだろう。
創造主目線か、おもいっきりファンタジーか。
そして、やはりモールスというタイトルは似あわない。
英語版のLet Me In(私を中に入れて)や原題に近いLet the Right One In(正しき者を入れたもう)のような邦題をつけられなかったのだろうか?
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