上巻、中巻より続く。
7/15(日)の第2便は7:40集合、12:25解散です。
ほぼこの通りに進んでいきます。おしたり、まいたり、ガイドが上手く調節してくれます。
帰路は、飛騨市神岡町から高山市まで移動し、高山から新宿まで一気に戻ります。
神岡町から高山市までは、地元のバス会社、濃飛バスの神岡線で移動します。昨日、飛騨古川駅前から西里まで来た路線を戻る訳です。
どうせならバス路線の端から端まで乗っていようと思い、西里から歩いて10分ほどの濃飛バス神岡営業所まで歩きました。一本道とはいえ、思いの外距離があり、少し不安になったものの、無事たどり着くことができました。
バスの時間は13:25で、1時間ほど時間があったので、船津座というところで涼んでいました。公民館兼観光案内所兼軽食処といった感じです。無線LANも解放されていて、便利です。
バスに乗っているのは約1時間半で、終点の高山濃飛バスセンターに着くのが15:00頃。最初の1時間近くは、寝ていましたね。目が覚めたのが、ちょうど飛騨古川駅のちょっと手前。
ここから終点までは、初めての部分なので、風景や町並みを楽しみました。
この高山濃飛バスセンターから新宿駅西口まで、長距離バスが運行されています。
夏季は最終便が17:00なので、2時間ほどあります。
予定通り、高山市街地の観光に向かいます。
バスセンターはJR高山駅のすぐ横にあり、観光の主となる三町伝統的建築物群保存地区まで歩いて約10分。手頃な時間と距離に収まっているという訳です。
飛騨に来て飛騨牛を全然食べていないことに気がつき、テイクアウトの飛騨牛串焼き、飛騨牛まんを食べました。
両方とも美味しかったのですが、正直、飛騨牛らしさはわかりませんでした(舌が貧弱なもので)。
串焼きが焼き上がるまで待っている間、周囲を見回していると、やけに大きな鳥居が目に入りました。観光ガイドマップを見ると、この保存地域の端っこであるものの、行ってこられない距離ではないことがわかりました。
その為、まずは周囲に目もくれず、鳥居まで歩きました。
この鳥居、木製ではないし、赤くもないのですが、桜山八幡宮のものだそうです。
八幡宮へのお参りは、暑さでへばってしまったことと、時間の関係で取りやめました。
帰りは地元の酒蔵、土産物屋などを覗きながら、ぶらり歩き。
自分のためのお酒、家族や職場へのお土産を買いました。
普段、クレジットカードとSuicaで支払いを済ませているので、財布に入っている現金が多くなく、GSA土産とお酒を買った時点で、残額がかなり少なくなりました(両方とも、いつもニコニコ現金払いのみ)。
なので、お土産は残額から逆算して決まり、帰りの車内用のビールとおつまみを買って、休憩所でペットボトルのお茶を買ったら、なんと残金16円という結果になりました。
Suicaのチャージは余裕があったし、オートチャージも設定しているので、新宿に着きさすれば問題ないのですが、こんなに財布がすかすかになったのは久しぶりでした。
高山から中央自動車道までは一般道(山道)を通っていくのですが、予想外の工事渋滞。
それでも30分遅れくらい。
ドライバーは大変だろうけど、乗客の私は気楽なもんです。一番前の席だったので、前方がよく見えていたというのも一因でしょうけれど。
が、甘かったです。
「中央道、小仏トンネルを先頭に渋滞○km」という情報を自宅のテレビで聞くことは、これまで何度もありましたが、自分がその渋滞の中にいることになろうとは。
バスのルートを把握していなかったんですよね。
まあ、把握していたとしても、普段車を運転しないので思い至らなかったでしょうけど。
最終的に到着したのは約2時間半遅れで、24:50頃。終電、なくなっていました。
24時間営業のファミレスや漫画喫茶で始発を待つことも考えたのですが、日中の暑さで疲れているし、お土産のお酒(自分用だけど)が重いので、タクシー使っちゃいました。
そんなわけで、GSAへの旅はおしまい。
来年も応募する。そして、当選するといいなあ。
そのほか諸々撮った写真は、flickrにまとめてあるので、興味のある方は是非。
0 件のコメント:
コメントを投稿