発売日翌日に手元にAmazonから届いたものの、なかなか見る機会がなかった写真集。
普通の写真集でなく、ヌード写真集だから。
ヌードは基本的にいやらしいものなので、やはり見るのは一人の時でないといけないのです。
ちなみに購入したことはKAZOKUに伝えていますよ。
三十歳の節目での写真集。
女性らしいきれいな曲線の数々を楽しむことができました。
そして不思議と、
しなやかさ
を強く感じました。
水をはじく若々しさではなく、水を纏うようなしなやかさです。
インタビューも七頁あり、これまでの半生を知りました。
一度目の転機は、小学生の映画デビュー。
二度目の転機は、今回の写真集。
恋愛のことも書かれていました(週刊誌にスクープされたことありましたっけ?)。
結婚まで考えていた相手がいたとはびっくりです。
インタビュー頁のすぐ次の写真。大きくないんですけど、笑顔がとても素敵です。
そして残り三分の一くらいにある手を舐める仕草の写真が四枚続いています。
いやらしさを感じさせるこの四枚が、一番好きです。
ただ残念なのは、全体に平凡というか抑揚のない写真集だということです。
構成が悪いのか、写真家が悪いのか。
被写体が良いだけに、とても残念。
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