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2011年9月4日日曜日

SLOE GINが美味しい。


SLOE GIN
Originally uploaded by ginfizzflickr

ディスカウントでもチェーンでもない、近所の酒屋さん。
この酒屋、メジャーなブランドだけでなく、マイナーなもの置いている。
この「マイナー」というのは私がマイナーだと知っていると言う事はなく、ある意味、怪しいものという事。
試飲して仕入れたのか、不人気なものを格安で仕入れたのか、750mL瓶500円で売っている。入り口近くで「格安コーナー。1000〜3000円のものが500円」と大々的(?)にやっている。
私はこのコーナーのお酒を色々買っては、失敗と成功を繰り返している。
特にワインは格差が激しいので、iPhoneで写真を撮って、○×を記録している(ラベルだけじゃ覚えられないんです)。

で、昨日。
なでしこ観戦の為にお酒を買いにいきました。
ワインを呑むという気分ではなく、かといって昨日は焼酎や日本酒が格安コーナーに並んでいませんでした。
「何かないかなあ」と物色していたら、見つけたのが「SLOE GIN」。
ジンなのに赤い色をしている。まあ、私の大好きなボンベイ サファイア ジンも瓶が水色で中身は透明なので、それと同じだろうと言う事で購入。

帰宅後早速開けて、グラスに注ぐと赤い液体。
この時点でびっくり&やっちまったかもと言う思い。
でも、香りは良い。
恐る恐る味見をしてみると、絶妙な甘みと酸味で、とても美味しい。
つまり、大成功。

ラベルに原材料名が書いてあるけど、原産国はオランダで、ユーロ圏での流通が主目的の用で、英語を含めた三か国語で日本語は、当然なし。
こういう時こそ、Google先生の出番。
トップヒットが、Wikipedia。
まあ、なんて鉄板な結果。

それによると、イギリスにおける梅酒みたいなもんだと理解。
日本では梅の木がそこここにあり、梅干しにしたり、梅酒にしたり。
イギリスではスローベリーが家庭菜園にあり、ジャムにしたり、スロージンにしたり。
なるほどね。

この一本を呑み終えて、まだ売っていたら、また買ってこよう。

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