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2013年12月30日月曜日

そして父になる 小説版  ……詳細 or 冗長?

KAZOKUが購入していて、小説→映画の順だったとのこと。
んで、借りて読んだ私は映画→小説。

よく言えば詳細。
悪く言えば冗長。

当然といえば当然。原作小説ではなく、監督自らの小説化なんですから。
映画を見た時に思い描いていた事、こちらの想像に任されていた事が一つ一つ説明されて行くので、映画の余韻を楽しみたい人は読まない方がいいかもしれません。

ただ個人的に気になっていた場面が描かれていたのは、収穫。
良多の言葉「やっぱり、そういうことか」に対するみどりの反応が描かれていました。
映画ではどうなっていたか?
レンタルされるようになったら確認してみようと思います。

あと良多は福山雅治の好イメージが伴わないと、ただただ嫌味な男ですねえ。


2013年12月25日水曜日

ウォーキングwithダイナソー ……KODOMOは大興奮!!

KODOMOが王様のブランチを見て、この映画を知ったようで、観たいと言うので一緒に行ってきました。
どうせなので、飛び出す3Dを選びました。


面白かったけど、途中、意識が飛んでいるところもあり。
主人公パッチのお母さんがいつの間にかいなくなっていたり、別の群れだったパッチとそのガールフレンドのジュニパーが一緒に暮らしていたり。
まあ、大体でいいんです。

最終局面での判断。
群れを率いて逃走するか、戦うか。
逃走するのかと思いきや戦闘。
なかなか迫力の戦闘となりました。

全てCGだとわかっているんだけど、時折実写に錯覚するのは映画の世界に没頭しているからですかね。
ゴルゴサウルスは凶暴だな~とかバキリノサウルスは力強いな~とか。

それにしても最後には実力を出したパッチだけど、それまでは要領良く生きていたのが凄い。

2013年12月11日水曜日

P★LEAGUE オフィシャルDVD VOL.8 DISC1 ……まだまだ序章、多分。

盆地での仮住まいには地デジのみが視聴できる環境しかなく、普段のP★LEAGUEは全然見ていません。
なので、Amazonのリコメンド機能でDVD第8弾を知りました。まさにAmazon様々。
そんな訳で即ポチッと買いました。
VOL.7のようなネタバレCMを観ていないので、どんな展開&内容になるのか興味津々。


ドラフト会議

マギー監督の重複っぷりといい、負けっぷりといい、今回のドラフトの目玉といってもいいです。
若手(?)選手の中には知らない顔がチラホラ。
ビタミンなんちゃらとか、ゴージャスなんちゃらとか。

順調に実力実績ある選手を多く獲得している宮本監督のチーム黒。
抽選を勝ち抜き希望選手を全て揃えたバランスある村田監督のチーム赤。
大黒柱一本にフレッシュな若手を集め、希望選手がそろったものの実力未知数のタカ監督のチーム青。
抽選に負けつつも個性的な選手が揃い、P★トークが楽しみなマギー監督のチーム黄。

単純に過去のデータだけを見たら、黒、赤、青、黄の順位になりそうだけど、どうなるのかわからないのがボーリングだし、チーム戦。
どんなゲームになるの楽しみ。
とにかく今回も黄色のチームマギー応援を決定。


予選 第1ゲーム トリオ戦

チームマギーが4つ続けるし、型破りなバックアッパー岩見選手自身は三連続(上手になったなあ)。
チームタカは終盤にまさかの5連続。
村田監督の投球時、かなり本気顔だった。
監督四人のうち、宮本さんががくんと低いってのは本当なんだな。
黄、青、赤、黒という順位に第1ゲームから興奮しっぱなし。
今後の展開が楽しみ。

いつもは猛禽類の気迫のボウリング・ジェンヌ麗ちゃんだけど、黒だと鴉に見えて仕方が無い。
各選手は、今回四色のユニフォームを用意してきたんだよね。それぞれ見てみたいなぁ。

今回ドラフトで唯一名前を呼ばれなかったのが、神戸のハッピーボウラー竹原選手。
そんな彼女がストライクを出す姿に、そして一位に、ちょっと感動。

というところで、DISC1は終了。
次も楽しみだ。

2013年11月26日火曜日

清須会議 ……なにかすっきりしない

三谷幸喜が関わった作品は好きなものが多いし、鈴木京香さんがでているし、清須会議を観てきました。
今回の予備知識は、Wikipediaの

織田氏の継嗣問題及び領地再分配に関する会議である。

という部分だけ(それ以上は読んでいない……)。

配役の妙、演出の巧みさ、展開の間など随所に、原作と脚本と監督を兼ねた三谷幸喜らしい作品であることは間違いないです。
要所要所で笑ったり感心したりを繰り返したのですが、他の作品ほど楽しめませんでした。
これは自分でも意外でした。
スタッフロールが終わった時に「ふう、終わった」というのが正直な感想でした。

原因となりそうな事は、色々思いつきます。
・清須会議という題材にそもそも興味がない
・秀吉の勝利というオチがわかっている
・美点がわからない大泉洋が主人公
・お気に入りの鈴木京香さんのお歯黒
でも、どれも決定的ではないんですよねえ。
まあ、考えてもしょうがないか。

中谷美紀の演技力は、毎度のことながらため息が出るほど素晴らしいね。存在感が桁違いです。
世間ほどゴーリキーに興味はないんだけれども、今回はまわりの人達と文字通り役者不足ですね。特に中谷美紀とのシーンでは、見ていて可哀想だった。

2013年11月13日水曜日

キャリー ……クロエ可愛い

スティーブン・キングのデビュー作ということで、今迄一冊も読んだことがないということもあり、予備知識ということで読んでおきました。
また、最初の映画版も観ました。
ある意味、準備万端でこの映画に挑みました。


キャリー - オフィシャルサイト
クロエ、クロエ、クロエ!




クロエ、可愛い。

この一言につきます。
クロエが洒落っ気のない地味な服を着て、猫背になって、うまく「いじめられる」キャリーになっていました。素の良さを上手く殺しています。
だからこそ、プロムでの華やかさ、美しさには目を見張ります。
キャリーの嬉しそうな仕草、笑顔には、私もつられて笑顔になっていました。
もちろん、その後の展開を知っているので、内心は複雑だったんですけどね。
お祈りの部屋(お仕置き部屋)の扉に、キャリーがテレキネシスで作った大きな裂け目が、伏線になっているとは思いませんでした。
しかもホラーらしい使われ方だったので、怖さ倍増でした。

おいつめると 人の心は、こわれる

その通りです。
ある時、何の予兆もなく、突然にこわれます。
こわれ方も様々です。
皆さん、お互いに気をつけましょう。
ここからは、新旧を比較しての雑感。
旧版のキャリーは、個人的に美点を見出せなかったので、プロムの場面でも美しいとは思えなかったんですよね。その点、Chloe Grace Moretzは可愛い。
あとスーとクリス。旧版では二人とも美人だったんだけど、新版ではスーの一人勝ち。いくらスーが生き残る方だとは言え、スーに華がありすぎます。
映像技術や時代の違いだろうけれども、新版では物語終盤の破壊を派手に描いていて、映像を楽しめた。
原作を新たにに映画化するものだとばっかり思っていたら、旧版のリメイクだった。

原作を読んでいなくても、旧版をみていなくても、十分楽しめる内容の映画です。
クロエ、可愛いし。





そうそう、キャリー、一つ間違っている。
胸は全ての女性にあるけれども、谷間は全ての女性にあるわけじゃないんだよ。

2013年10月19日土曜日

キック・アス ……ヒット・ガールが主役!


キック・アス

なんで「私たちを蹴れ」なの?
初っ端から、英語力のない私。
kick assで、我が物顔に振る舞うって意味なんですね。一つ、勉強になりました。

2010年の作品を今更観ようと思ったのは、何故か?

Chloe Grace Moretzが出演している

から。そして2014年2月に続編が公開されるから。
相変わらず単純明快な理由です。


この作品が公開された時、彼女は13歳。
実際に撮影されたのはそれ以前だろうし、劇中のヒット・ガールは11歳。
ちっちゃくて、自信満々で、強くて、そして可愛らしい。

まあ、物語そのものは単純明快で、深く考える部分もないアクション映画です。
特集能力も財力もない一般人がヒーローになるのは簡単なことじゃないけど、ちょっとの勇気が幸運を呼び込めるってところです。

続編のキック・アス ジャスティス・フォーエバーも内容は同じ感じなんだろうけど、多分観に行くよ。



2013年10月10日木曜日



父の手本は父しかない

と思いました。
たとえその手本が、良かろうと悪かろうと。


私は大学入学まで家族全員(核家族)と過ごしていました。
その間、親からの暴力が常態化していたとか、必要な食べ物のさえ得られなかった、ということはなく、おそらく一般的な環境で育てられたと思います。
父はパソコンとパチンコが好きで(なぜかパつながり)、お酒は飲むけれども強くありませんでした。
パソコンが好きなのでMZやX1など当時の同級生では持っていないようなものが、家にはあり遊んでいました。そのせいか、ファミコンの購入は遅いほうでした。

手先が器用なのでしょう。
小学校の冬休みの課題だった、凧作りはよく手伝ってもらいました(映画でも挿話がありましたね)。
ラジコンカーブームの時には、二台一緒に揃え、二人で河原に走らせに行ったこともよくありました。
モーターやサスペンションを変えたりしたものです。
ガンプラも一緒に作りました。当時の私は、ガンダムを見たことはなかったけれど。
そういえば自転車のパンク修理は父の役目でした。長じるにつれて私の役割に変っていきましたが。

こうやって振り返ると、私の趣味は父と似ています。
パチンコはやらないけれども、パソコンやゲームは続けているし、思い出したかのようにガンプラを作っています。
自転車のパンク修理は自分でやるものだと、今でも思っています(実際にやっています)。

父と遊んでいたのですから、当たり前ですよね。
母といる時間のほうがはるかに長かったのに、不思議なものです。
やはり同性ということが大きいのでしょう。

高校生くらいのときかな?
ある時、父に言われたことがあります。

自分は男親だから男の子の考えること、やることは大体理解できる。
反対に、女の子のことはわからないので、すべてが不安だ。

この頃、いわゆる反抗期だったんですよね。
母に心配をかけるなということを言いたかったんだと思います。

そして、私も(幸運なことに)結婚し、KODOMOできました。
それなりに子育てもし、映画で描かれた状況よりも大きく育っています。

そのKODOMOにとって、今の自分はどううつっているんだろうか?

映画を観終えたあとの、一番の感想です。
感想というとおかしいですが、自分はちゃんとした父になっているのだろうかという漠然とした不安です。
多分、今、KODOMOに「お父さんのこと、好き?」と聞いたら「好き」と答えるだろうし、自分が生きていくにはまだ両親が必要だということもすでに分かっているので「必要だよ」と答えると思います。
でも、そういった表層部分を取っ払ったらどうなるか?

基本的にKODOMOを叩いたりはしていないけど、知らずのうちに言葉の暴力を与えているのではないか?
もっと一緒に遊んでほしいのに遊んでくれないと思っていたり、反対に過干渉になっていないか?
疑問や不安は次から次へと浮かんできます。

でも、もしかしたら、私の父もそう考えていたのかもしれない。
KODOMOが表面的に友達の父と接することはあっても、それはあくまで友達の父。
自分の父が一番だと考えているかもしれない。

結局、自分なりの父を模索する日々が続いていくんでしょう。
父性も母性も育まれるのもの。
家族はその全員で時間とともに作られるもの。

KODOMOにとって、その時その時に必要な父でありたいと思います。

2013年10月7日月曜日

そして父になる  ……時間か血か


カンヌで受賞したからではなく、福山雅治主演だから見ようと思っていた作品です。
言い訳めいているけどね。


シンガーソングライターとしての福山雅治に最初に出会ったので、なんとなく俳優業は副のイメージを持っています。
副次的にできるものではないし、出演している作品をみてもわかっています。
でも決して演技派ではないし、どの役も「福山雅治」っぽくなっている気がしていました。
でも、この作品では野々宮良多でした。

2013年9月27日金曜日

エリジウム  ……いろんなところが派手になった。


エリジウム

第9地区と比べて、とても派手になっていました。ドンパチもそうだけれども、エリジウムの存在そのものが、派手。
地表から常に見えるなんて、どれくらいの大きさなんだろう?


2013年8月26日月曜日

パシフィック・リム ……次世代UIはやはり音声ですね。

全身でイェーガーを操って(しかも二人で一機)いるなかで、音声しか残っていないわけです。
だからこその、

ロケットパァーンチッ!

なんです。

2013年8月6日火曜日

車の運転あれこれ  ……それって安全?

甲府盆地にきて三ヶ月。
約10年前は生活必需品として自動車を使っていたけれども、23区に住んでいると邪魔でしかなく、処分をしました。
ちょっと前はレンタカー、最近はカーシェアリングで、時々運転する程度です。

久しぶりに生活の足として自動車を使用しています(社用車だけど)。
都内で乗っていた時と、ずいぶん勝手が違うと感いています。
時代が変わったからか、地方性なのか?
どちらかわからないけれども、気になっている点を幾つか。

2013年7月16日火曜日

裸族のiPadとマカロン ……可愛さ重視で



なんて事件が起きてから、一か月半ほど経過。
傷がつくこともなく、快適に使っているんだけど、やはり気になるのは画面に残る指紋。
iPhoneでもそうだけど、液晶保護シートを張っているとハンカチで拭くだけで、そこそこきれいになる。

しかし、裸族ではそうもいかず。
ごしごしと拭いてもなかなかきれいになりません。
眼鏡拭きでもきれいになるだけど、眼鏡をかけていないので手持ちもなく。

それで、どこかで見かけた気になっていたアイテムを購入しました。

MACABOO

実用性を求めているのに見た目のかわいさで購入という、ある意味、 暴挙です。
でも、とてもきれいに指紋が拭き取れます。
すがすがしいほど。

同梱一覧

クリーナーの交換も5枚ついており、説明書もどこのスイーツかと見間違う程(言い過ぎ)。
なんにせよ、ぱっと開いて、ささっと拭くことが出来て、快適&便利です。




マカロンと金魚
金魚と並ぶと可愛さ倍増。

2013年7月13日土曜日

日経ビジネス 2013.7.15 敗軍の将は兵を語る を読んで。


なんか違和感の残る内容だった。
特に記事の半ば程。

一般用医薬品について、副作用のリスクが高い順に3つに分類。
~中略~
一方で厚生労働省令により、1類と2類についてはネット販売を一律に禁止しました。私は検討会のメンバーでしたので、当時の議論をよく覚えています。
~中略~
判決についてとやかく言うつもりは全くありませんが、省令の不備を指摘された点については非常に残念でした。「なぜ、もっときちんとした仕組みを国が整備してくれなかったのか。そうすればこんな事態にはならなかったのに」と率直に思いました。

この当人としては「省令の文言などを作るのは厚労省の仕事。検討会は仕組みを作るのが仕事」とでも言いたいのだろう。
でも、検討会に参加した時点で当事者になるのでは?

組織論に及ぶかもしれないが、日本薬剤師会の会員のどの程度が、会長と同じ意見なのだろう?

私自身は、多様な選択肢を用意して欲しい。

ネット販売で提示される説明に納得出来る人はそのまま購入すれば良いし、不安な人は対面販売に行けば良い。
すぐに欲しい場合はコンビニなりドラッグストアに行くだろうし(その中でもすぐに買える店とそうでない店を見極めると思う)、常備薬として不急の場合はネットを利用するなど「使い分け」ることも出来る。

また、気になったのは、高速ツアーバス事故を引き合いに出している点。
こんなところで引き合いに出されては、高速ツアーバス業界にとっては、よい迷惑だろう。
こういった時には、医薬品業界で過去に規制が緩和された結果こんな事になった、と言うような例を出す必要があるのではないだろうか?
むしろ、今話題のディオバンを引き合いに出し、より規制の強い医療用医薬品についても不正があるのだから、規制緩和には依然として反対であると言ってもいいだろう(原稿締切の関係で無理なんだろうけど)。

公益社団法人 日本薬剤師会という職能団体の会長の意見というより、和歌ノ浦薬局の社長の意見という印象が強かった。

2013年7月9日火曜日

政事理念の是非は別です。


某政党代表のパフォーマンスに、気持ち悪いものを感じます。

あのパフォーマンスを「かっこいいでしょ」「センスあるでしょ」「見て見て」と得意気にやっている事に、自分自身とのセンスの違いを感じます。

以前の衆院選で、レッドだかイエローだかカードを得意気に掲げていた姿が、重なります。

だいたい、今回のあれはねじれでは無く、結び目もしくは絡みではないでしょうか?

2013年6月22日土曜日

SIWA トートバッグ  ……すっきりとしたデザインが素敵


今までは、何時でも何処でもリュックサックを背負っていました。

持ち歩くものは多くないものの、A4サイズが入る大きさが必要なんです。
多くの印刷物はA4だし、定期購読している雑誌もA4変形版なので、必然です。

しかし、社用車で移動する生活になると、思ったとおりリュックサックは不便。ワンショルダーも同様。
気軽に持ち上げることができて、気軽に置くことができるトートバッグが便利。
そう思ってアンケートの景品でもらったトートバッグを使っていたんだけど、汚れがひどくなって来たので、新しいものを購入。


以前から欲しいとは思っていたこのトートバッグ。
先日、Goldie を購入した時、ついでに買っちゃいました。
Goldie 単体だと送料がかかるとか、トートバッグの方がはるかに高額だとか、そういった細かい事は気にしない。

実はMサイズの黒は購入済みだったので、手触りや質感は把握済み。
MサイズにするかSサイズにするか迷った末だったので、結果的に両方買っちゃいました状態です。

Sサイズとは言っても、500mLのペットボトルが八本入る大きさ。
持ち上げても壊れる不安のない強度です(それを持ち運ぶ体力の有無は別)。

GEROLSTEINERとの比較。 GEROLSTEINERが8本入る。

通常の雨であれば、気にせず外出できます。
「強い雨」の時は、素直に別のバッグにしたほうが安全かな。

紙和の手触りは、やはりいいものです。

2013年6月18日火曜日

nice CableKeeps - Goldie ……可愛い金魚を手に入れた。


nice CableKeeps - Goldie  ……可愛い金魚を手に入れた。


色々、モノ好きにはたまらないお店。

それが、AssistOn。
Webサイトと原宿の店舗で欲しいものが手に入れられます。


手触りをためしたり、自分の持ち物との比較(大きさ、容量など)をしたいので、普段は原宿の店舗で購入しています。送料もかかっちゃうしね。

しかし今回は物欲スイッチが、即オンになってしまいました。
それが、goldieです。
時間を見つけて原宿に行ってくるということが、簡単にできない状況なので、ポチっとカートに入れて、決済していました。
物欲って怖いね。
カードって便利だね。
注文した翌日にはもう届いているって、改めて感動。

開封後の Hello! にニヤッとしたり、
Hello!

当たり前だけどぴったりサイズに感動したり、
くっつけた。

触感は全然違うけど、(PRODUCT) RED の Bumperに意外と似合っていることにご満悦しました。
並んで記念撮影

最近は外で充電する必要に迫られる事は少なくなっているけど、やっぱり持ち運んでおかないと不安ですからね。
早速、鞄の中で泳ぎはじめます。


2013年6月6日木曜日

グランド・マスター ……可愛さから美しさへ


何となくトム・クルーズだからオブリビオンを観ようと思っていたんだけど、チャン・ツィイーが出ているということでグランド・マスターに変更。



チャン・ツィイー(章子怡 - Wikipedia)と言えば英雄 ~HERO~LOVERS、そしてアジエンスのCM。この頃のチャン・ツィイーは、とても可愛らしい。

それから10年以上経っているんですね。
チャン・ツィイーは、美しさを身に纏っていました。
艶やかさは感じられないんだけど、美を体現しているかのようです(好みは千差万別である事は、十分承知してます)。
美の体現だから、恋する女性を演じるのは難しんです(ルオメイの恋心が分かり難いのは、脚本や演出のせいです。もしくは日本での宣伝のせいです)。
でも、


好きに罪はない


には惹かれますね。
愛妻がいても、惑わされること間違いなしです。


映像美が、チャン・ツィイーの美しさを更に引き出していました。
特に、復讐を遂げる対決場面では鳥肌が立ちました。
極寒の地での蒸気機関車という舞台に、円に動くルオメイと前後に直線で動くマーサンの対比が印象的です。
動き出した列車に、最悪のパターンが思い浮かびましたが、そうならずに安堵しました。


物語の根底に流れているものがわからないので、展開が読めないんですよね。
毎度のことながら、下調べなしで観にいっているものですから。
観終わってからアバウト・ムービー|映画『グランド・マスター』公式サイトをみたら、実話を元にしていたのね。
カンフー各流派の頂上、グランド・マスターを決める物語で、各流派の特徴を巧みに映像化したものだと思い込んで観始めました。
そしたら主人公のイップ・マンが奥ゆかしいこと。頂上を目指すような我欲が見られません。終始、達観しながらも、妻への愛は溢れています(この妻が、ソン・ヘギョちゃんだとは、キャスト|映画『グランド・マスター』公式サイトを見るまで気がつかなかった)。
しかし伝説の真ん中にいる人物らしい言葉を残しています。



カンフーは、横か、縦か。


負ければ横たわり、勝者のみが立っていられるという事です。
物語の始めと終わりに出てきます。
特に、終わりに出てきた時には、言葉の持つ意味が重く感じられます。



この映画に関連した(?)記事です。
まあ、ネタなんですけどね。

2013年5月30日木曜日

笑いの神様が降りてきた! ……ヒャダル子が可愛い


ヒャダインって誰?
ヒャダインがドラクエの呪文で、そこから名前をつけたと言うことは知っているけど、曲を聞くのは初めて。
いや、聞いたことあるかもしれないけれど、ヒャダイン曲として聞いたのは初めて。

じゃあ、なぜ買ったのかというと……栗まんじゅうことヒャダル子です。

こう書くとかえってわかりませんよね。

ハイ、わかりましたね。
肘井美佳さんのファンなんです。
積極的に追いかけているわけではなく、ブログを見て出演番組なんかの情報を得ている程度ですけどね。

軽快な曲に、軽快なダンスが組み合わさり、楽しいミュージックビデオになっています。
肘井美佳さんの動きのキレが、とても良いです。さすがカンフーをやっているだけのことはありますね(関係ないかな?)。


歌詞にも気に入った部分がありました。

同じところで笑いあえるのって 何よりも大切

この歌は「笑い」がテーマですけど、どこか共通の感性があるのは重要ですよね。
「泣く」「憤る」、何でもいいんです。
二人で、家族で、同じ感性があると一体感を得られるし、つながりを感じます。
これがあるからこそ、それぞれの個性を受けいられると思っています。

ということで意外な出会いに感謝です。






2013年4月25日木曜日

ダーク・シャドウ ……ジョニー・デップはさすがなんだけど

ティム・バートン監督&ジョニー・デップ。
ということで期待して観たんだだけど、取り留めのない話で、楽しくなかった。

クロエ・グレース・モレッツは、やっぱり可愛かった。
人間の役を演ったのは観たことないけど。




この二人のコンビでは、スリーピー・ホロウが一番!


2013年4月9日火曜日

波瀾万丈!おかね道 ……自分も含めて人間って面白いねえと思ったよ

どうやってこの催しを知ったのか覚えていないけど、Pocketに送っていて、カレンダーにも開催期間を記録していた。公式サイトを見ても、どんな内容なのかさっぱりわからない。
でも、なんとなく気になったので、家族三人で行って来ました。
企画展「波瀾万丈!おかね道―あなたをうつし出す10の実験」日本科学未来館
自分のことがよ〜くわかりますよ。



おかねの成り立ちを、物々交換から貴金属を経て今の貨幣制度までを解説。
為替相場、円安円高について、わかりやすく説明。
預金とローンについて、利率に焦点を当てて解説。

……なんてものは、一切ありませんでした。
お金にまつわる10に大別された質問やゲームを通して、人間の思い込みや習性といったものを知っていく内容でした。

わかる人にはわかる説明をすると、囚人のジレンマとか、フリーライダーとか。

これがうまく工夫されていて、KODOMOも夢中になれるものでした。
動物園や博物館で、興味のあるないを一瞬で判断して、興味のないものはすっ飛ばして行くKODOMOが、10個全部を真剣にやっていました。

催しスペースに入ってすぐに、ミライ銀行からおかね道手帖というものを渡されます。
質問の答えやゲームの結果を記録できて、その内容から判定された自分の考え方の傾向も記録できます。
結果などを記録するのが、なんか楽しいんですよね。
おかね道 手帖

お互いによく知っている人と行って、深層部を知るもよし。
これからお互いによく知っていくためのとっかかりとして、キャッキャするもよし。
6/24までとまだまだやっているので、お勧めですよ。


思ったとおり、私とは「身勝手」な人間だ。だから私にとってお金とは「目的達成の手段」だ。
思ったとおり、私とは「身勝手」な人間だ。だから私にとってお金とは「目的達成の手段」だ。

2013年3月11日月曜日

リビングのテレビ周りを整理したついでに、以前から気になっていたApple TVを 何とかしたよ。

Apple TVは小型軽量なのがいいところなんだけれども、それ故に置き場に困るのも事実。
テレビ画面の下にちょこんと置かれているのが、可愛らしいとは言えず(真っ黒だし)。
かといって、テレビ台の中に入れるには小さすぎるし、長いHDMIケーブルの手持ちもない。
結局、テレビ台の上に無造作に置いていました。

ちょうど見かけた紹介記事で知ったのが、このアイテム。



テレビの裏に引っ掛けて一体化できるもの。

これはいい!

とは思ったんだけど、価格が……アイデア料とはいえ、ちょっとお高い。

んで、アイデアだけをしっかり頂くことにしました。
Apple TVを針金でグルグル巻にして、そのままテレビの吸気口(排気口?)に引っ掛けてつるしてみました。
稼働部分がなく電源も入れっぱなしなので、安心してグルグル巻に出来ます。
操作もiPhoneかiPadから行うので、隠れていても何の問題もありません。

Apple TV Apple TV

すっきりとしました。

2013年2月24日日曜日

牙狼 蒼哭ノ魔竜 ……黄金騎士がかっこいい

良くも悪くも今までの牙狼と趣きが違った。
とても童話っぽい作りだった。
物語も映像も。
そう言えば、カオルは童話作家の卵だっけ。

ガジャリの真意が何処にあるかわからないけれども、牙の次は目、腕……と続かない事は、良い事だと思う。
興行的には、第二弾、第三弾と行きたいのかもしれないけれど、黄金騎士ガロ 冴島綱牙の物語は完結じゃないのかな。
個人的には、カオルとの関係がどんな風になっていくのか知りたいけれども、それを描いたら蛇足になるのかもね。

ヒト、モノという概念が唐突に出て来て、正直戸惑い違和感があった。
でも、それを抱きながら観ていくと、クライマックスで戸惑い、違和感が解消されます。
綱牙がジュダムに語りかけた言葉。

モノを作ったのもヒトだ

って事。
映画を観ていなくて、この言葉だけを読んでも共感は得られないと思います。
モノにもモノゴトにも、始まりがあって、終わりがある。
忘れ去られて終わるのではなく、しっかり終わらせる必要があるんです、モノにもモノゴトにも。
忘れ去りたいモノもあるけど、そうしてしまうと無になってしまい、完全になかったことになってしまう。それではいけないんだ、と。

だから、だからこそ。
何で、カオルが出てこないの?
ラストが玲となの?
最後の最後こそ、カオルでしょ!

ということで、終わり。

黄金騎士 ガロ

GARO PROJECT -牙狼オフィシャルサイト-
牙狼の全てがここに!


映画『牙狼〈GARO〉~蒼哭ノ魔竜~』2013年2月23(土) 全国ロードショー


2013年2月11日月曜日

財布をスイッチ!、したい。

人生初の長財布は、三ヶ月ほどで断念。

そんな結果になりました。
そもそもの発端は、クレジットカードの傷。
何年も使っていて、KAZOKUから指摘されるまで気がつかなかったのも間抜けなんだけど、これまで使っていた薄くて軽い財布の構造に由来する傷です。
釦の金具がカードの収納部分と重なるので、一番上のカードに傷がついていくんですよね。
私が一番よく使うのは、Tポイントカード。職場も自宅も最寄りコンビニがファミマなんです。
毎日毎日少しずつ削られた結果、かなりみっともない状態になってしまいました。
五劫の擦り切れ、という訳にはいきませんでした。

Bird Eyes 4: PRIMITIVE MODERN ‥‥使い勝手がとてもよい財布を買った!
この財布の事




使っていた財布はカードとお札を入れる二つ折り財布。小銭入れは別に持っていました(この小銭入れはジャラジャラ音が出ないうえにとても使いやすい)。
お札、小銭、カードの三つを一つにまとめようとすると、なかなか良い二つ折り財布が無いものです。
どれもやけに厚くなり、シャツの胸ポケットはもちろんズボンのポケットにも入りません。

どうせポケットに入るものが見つけられないなら、長財布にして鞄に入れてしまおうと考えたわけです。
それでも薄くて軽いにこしたことはないと、選んだのが紙和の長財布です。

AssistOn / SIWA 財布
購入したのは長財布、ブルー



しかし、私には使いこなせませんでした。
一番は、買い物をするときに鞄を開けるというのが、手間がかかることです。
これは、鞄を変えたことにも原因があります。
年をとったせいか、一方の肩にだけ負担がかかるショルダーバックやトートバックを使うのがきつくなり、リュックサックに変えたんですよね。
買い物の度に、リュックサック下ろして、財布を出して……時間がかかり過ぎです。
コートのポケットよりも若干サイズが大きいので、ポケットに入れっぱなしにするのも不安。
結果、買うもの決めたら、さり気なくリュックをおろして財布をとりだし、買うものを手にとってレジに向かう(先に商品を手にしていると万引きと疑われかねない。君子李下にて冠をたださず)。
店を出てからは、人目に付かないところで買ったものと財布をリュックに仕舞ってから、再び背負う訳です。
もう、買い物をする気が失せてしまうほど、手順が多いです。

商品を手にしたら、レジの順番待ちの間にポケットから財布をとりだし、会計を済ませたら颯爽と店を後にしたいんです。

当面はこのまま紙和の長財布を使いつつ、次の財布を探し、考えたいと思います。


長く愛用していたショルダーバック
最近購入したリュックサック

2013年2月5日火曜日

ソーセージを作る会に行って来た。 ……美味しかった



ソーセージが苦手な子供もいるもんで、我がKODOMOもそんな一人。
シャウエッセンなどの皮がパリッとしたものは苦手で、安いふにゃっとしたものが好み。
まあ、ソーセージを食べられなくても問題ないんだけど、私が参加したかったので、3日の日曜日に家族三人で行って来ました。
参加したのは、この告知のイベントです→ 【募集終了】ソーセージ作って遊びませんか? - 鯖と烏賊

まず、豚の枝肉。
枝肉って、何?
だったのですが、半身まるまるの事だそうです。写真を見たら、一目瞭然。
お姫様抱っこしたり、抱きかかえたりして、記念撮影を済ませたら、おもむろに解体が始まりました。
私はどうやったら良いかわからないので、できる人たちにお任せ。
もう、豪快です。頼もしいです。
解体中。

それを見ていたKODOMOは、自分もやりたくてうずうず。
ミニトマトくらいしか切った事がないので、解体は流石に無理だろうという事で、皮下脂肪たっぷりのかたまり肉を細かくしてもらう事に。
脂肪と肉とを切り離し、ミンチャーに入る程度に小さく切っていきます。
見よう見まねの割には上手く切っていくKODOMOに、びっくり。
私も自分好みのソーセージを作るために、肉を切り刻みます。
ソーセージメーカー

で、ミンチャーにお肉投入。
うにうにと挽肉が出てくる様子に、ちょっと感動。
ミンチャーの上部から肉を入れて、付属の棒で押し込むと、ところてん式に出てきます。これは、どんどんやりたくなる不思議な魅力を持っています。

挽肉が出来たら、ソーセージ用の塩(そういうのがあるんですって)を加えて、練る。
この時に各種調味料を入れます。
KODOMOは、お気に入りのレモン&バジル。
私は、ナッツ&ドライフルーツ。
ひたすら練った後に、脂肪を加えます。
これもミンチャーでミンチにした脂肪です。
さらに、練ります。

次にいよいよ腸詰めです。
生クリームの絞り器みたいなもので詰める方法とミンチャーを使う方法があるのですが、私がやったのはミンチャーを使う方法。
手作業で詰めるのは、力と根気が必要らしいので……。
あらかじめミンチャーの先につける漏斗状の器具に、ケーシングをつけておきます。
あとは、挽肉を作るときと同じ要領で上から肉を投入すると、肉が出てくるので、それにあわせてケーシングをうまく押してやるだけです。
肉が出てくるのにタイミングがあわないと、太くなったり細くなったりします。
でも、このあとで糸で縛ってソーセージ状にするので、あまり気にしなくても良いみたいです。
少し余裕を持たせたほうが、縛るときにちょうどよい張りになるようです。

糸で縛る以外にもかかわらず、腸を捻って締める方法もあります。
私がやったのは、こっちの方法。
糸で一つ一つ縛っていく根気がないんです。
我が家のソーセージ

しばったら、あとは茹でるなり、焼くなり、お気に召すまま。
じっくりと茹でてから、頂きました。

ケーシングも何種類かあったようで、我が家が使ったのは少し厚めの歯ごたえがあるものでした。
そのため、KODOMOは、

中身はおいしいけど、皮はいらない。

とのこと。
それでも満腹になるまで食べていましたね。
我が家のソーセージ

ほかの方々は、レバー&ハツ入りだったり、タンドール味だったり、エゾシカを使っていたり。
お互いにおすそ分けしあって、楽しみました。
なかでもタンドール味のソーセージは、皮が薄いこともあって、KODOMOは一番気に入っていました。

ソーセージ以外にも、豚骨ラーメンを作っていたり、餃子が出来ていたりと、皆さん創造力豊かに料理をしていました。
私は適当に切ったお肉に、うちでは常備していないスパイスを使って焼いていました。
私が料理をすることはほとんどないので、KODOMOにはとても新鮮に見えたようです。しかも、食べられるものを作ったことが驚きのようです。
切って焼くだけなので、失敗のしようがないんですけどね。

使い切れなかったお肉は当然お土産です。
解体され切り分けられているので、どこの部位のお肉かわからないですけど、適当に一山持って帰ってきました。
なので、月曜の夕御飯も、豚肉料理でした。

楽しかったし、美味しかった。

他の写真はflickrに。
それと、主催者さんのブログも。
豚をさばいてソーセージ作りまくり! - 鯖と烏賊
ソーセージ!


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