以前、とあるWeb系イベントでiPhone+Bluetoothキーボードで講演のメモを取っている方がいました。
その時、私はiPhoneでつぶやいていたのですが、つぶやく程度ならば、フリック入力で十分追いつきます。
しかしある程度内容をまとめるためには、やはりキーボード入力が必要だと痛感もしました。
かといって、十分な広さを確保できることが少ない各種イベントでMacBook Proは邪魔になってしまいます。
結局、その方を見習って(真似して)Bluetoothキーボードを購入しました。
購入したのはELECOMのTK-FBM023E。
早速先日のPARTYstreamで使ってみました。
いや、もう、
快適
の一言。
当日の会場はパイプ椅子とそれにくっついている小さなテーブルといった状態でした。
それでもiPhoneとキーボードを置くには十分な広さ。
最初はメモだけにするつもりが、上手く自分の入力方法にはまって快適だったから、つぶやく余裕もあるくらいでした。
おそらくこれはその場でのメモ&つぶやきと割り切ったから為だと思います。
例えば、体裁良く整えレポートにしたり、ブログのエントリにしたりと、ある程度の編集を行なおうとすると、致命的に画面が小さいです。
そしてアプリの切り替えを頻繁に行う可能性もあるので、一画面一アプリでは生産性が落ちてしまうことでしょう。
そういった用途には、やはりMacBook Airが欲しくなります(実際、ファシリテーターの中原淳氏は会場の端っこでプレゼンターの内容を、その場で一枚のスライドにまとめるという荒業をやっておられました)。
ただ長時間使っていて気になった点が、二つ。
一つは左下。
shiftキーが長く、その隣りのzキーがaとsの間ではなく、sキーの下にきているということ。
ざ行の文字を打つときに、子音が打てていないという結果になることがしばしば。
意識的に、左手小指を右側にする必要がありました。
もう一つは右上。
このキーボードはiPadやiPhone対応を謳っており、deletekiの上にホームキーがあります。
もちろんiPhone本体のホームキーと同じ役割です。
MacBook Proでこの位置にあるのは、イジェクト⏏キー。誤って打っても、基本的に無害です。
ところがこのキーボードでは、文字を消すと共にアプリまで消えてしまいます(ホームキーを押すのですから同然ですよね)。
アプリを切り替えるときに、ホームキー二度打ちを軽快に出来るのは利点なんですけどね‥‥
ちなみにメモ取りに使ったのはというアプリ。
リリース当初は文字だけを入れることができていたのだが、いつの間にか写真を入れることも出来るようになっています。
個人的な決め手は、Google Docs との同期。
今回もプレゼンターごと、その後の中原氏のまとめごとに、一つの文書を作り同期。
帰ってからは、それを一つの文書にコピペし、編集してブログにエントリしました。
フリック入力のメモアプリとして重宝しています。
つぶやきは。
動作が軽快なのと画面デザインが好みなので、使っています。
Twitterアプリは使う頻度が高いので、一つのソフトに慣れると移行するのが大変なんですよね。
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